【西吉野桜温泉に行った。一生懸命営業中の看板が気に入った。】
2月中旬、突然従弟から「西吉野の桜温泉って知ってますか?
いい湯でした。」と建物の画像がLINEで送られて来た。
五條市だと「西吉野温泉きすみ館」や「大塔夢乃湯」へは何度も行ったが、
そう言えば、退職後この二年奈良県へは行っていない。
何でも2015年4月10日にオープンしたということだ。
前述の二つの温泉は公設であるが、桜温泉は、全て個人が作って
経営しているとのこと。行く価値大である。
という訳で今年最後の大寒波が到来した日の午後、出かけたのである。
【五條市から新宮まで通ずる国道168号線を南下。国道沿いに看板。】
【そこから狭い道を山の中へ1.7㎞。門に設えた温泉入口看板。到着。】
【途中の道も凍っていたが建物の横の山は前日に降った雪。寒いね。】
【男湯と女湯は毎日交替らしい。本日は向かって左側が男湯だった。】
【脱衣場。清潔そのもの。アメニティも全部揃っている。飲料水まで。】
【サウナ。木の香りがかぐわしい。さっきまで寒さで震えてたのが嘘みたい。】
【サウナで火照った体を水風呂で冷ます。気持ちが良いし引き締まるね。】
【内湯と洗い場。さくら乃湯と書いている。今日、女湯はもみじ乃湯みたいだ。】
【何か落ち着くなと思って天井を見たら、、、。古民家風。我が家にいる気分だ。】
【露天風呂からのロケーション。まるで秘湯。そして山の中腹から上は雪だ。】
【木の階段を下りるとテラスだ。ドリンク注文場に雪。本日は無理である。】
【陶器風呂。屋外に設置されているので、お湯は少し熱め。温泉至福の時。】
【2階にはのんびり出来る休憩室と3部屋の宿泊部屋。畳の香りが爽やか。】
写真には無いが、掘り炬燵の味処や食事コーナーも完備されている。
また、屋外には桜の木が沢山植えられ花見もできそうだ。
そして施設は、まだまだ進化しており、造園工事もしていた。
アシウスギ(武者立ち仕立て)が格好良かった。
施設ばかり紹介したが、温泉の泉質は、
含鉄・ナトリウム-塩化物泉・炭酸水素塩温泉(高張性・中性・低温泉)。
私の好きな泉質であるが、ねっとり感やきしきし感はあるが
ヌルヌル感が少し足りない。加水のし過ぎかもしれない。
しかし私、温泉ソムリエのまっちゃんの中では充分合格点だ。
そして何よりも凄いのは、前述したとおり、経営者は
今も工事を続け開削は、みずからユンボで
やっているのである。
「商売人の大将」。同じく商売人である従弟の弁である。
【この温泉、我が家からは、京奈和道路を使って50分の道のりである。】
近い内に、温泉は勿論、地元の食材を使った料理を楽しむために
一日かけて、ゆっくり訪れることにしよう。
コメントありがとうございます。
体調不良で、温泉はきっと
私の体を再生させると信じ
温泉へ行っております。
今月は、季楽里へも行くつもりです。
西吉野の賀名生梅林は5分咲きですね。
みなべはもう満開も済み
花も終わりの頃です。
西吉野桜温泉、素人の方が
作ったようです。
それも個人、莫大な費用がかかったと思います。
お湯は、五点満点で三点くらいかな、、、。
私は三点あれば合格としています。
しかし、山の中に
こんな施設をよくも作ったものだと
ビックリです。
新しくて、清潔。
他の地の施設は皆、老朽化しているので
ここは新鮮、今度は朝から出かけ
食事もしようと思っています。
ご訪問ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
昨年4月のオープンなので
本当に隅々まで
新しいし清潔でビックリ。
鉄分が入っているので
本当は茶褐色な筈ですが
ろ過されてるので、、、。
そこが残念な点です。
午後に家を出たので
ここで食事はしていません。
次回は朝、出かけて
昼ご飯を食したいと思っています。
その時、また感想を書きますね。
ご訪問ありがとうございました。
2月 3月と立て続けの温泉三昧いいですね。
南部はもう梅の花が満開なのですね。
西吉野桜温泉新しい温泉なのですね。
西吉野には昔から旅館が数軒ありましたが全部沸かし湯だったと思っていました。
和歌山県にはたくさんの温泉地がありますが、奈良県内の天然の温泉は2~3か所しかなくほとんど最近堀った井戸式のお風呂が多いので私は温泉とは言えないのではと疑念を持っております。
でも今回の西吉野桜温泉はよさそうですね。
一度温泉ソムリエまっちゃん様を信じて行ってみようと思っています。
料理はイマイチだったのでしょうか?。