【『ハンギングスタンドの スリットバスケット』の寄せ植え 。】
ビオラ 7株、エンジェルウイングス、シルバーリーフ、銀竜、
神戸べっぴんさんビオラ、パンジー・ファビュラス 2株。
この小さなバスケットに何と14株をつめ込んだ。どう育つだろうか?!
【↑↑ 新聞に掲載された写真。】
昨年12月のある日、旧知のYさんからLINEの通知が来た。
確認すると歌詞を写した写真が添付されていた。
間もなく彼女から電話。
内容は「2024年は、医聖華岡青洲が1804年に
世界で初めて全身麻酔術に成功して220年になる記念の年。
医療分野だけでなく、私財を投じてため池をつくり、
農業の振興にも貢献した偉業を称え、功績と感謝の気持ちを後世に伝えるために、
一般財団法人・青洲の里がキャンペーンソングとCDを作り、
顕彰活動を強化するので、この歌の作曲をして欲しい。」というものだった。
彼女は、「医聖華岡青洲顕彰サポートクラブ」で読み語りや
春林軒での語り部等のボランティア活動をしている。
当然のことだが何故、僕に依頼してきたのか尋ねた。
彼女の子ども、そして孫も「名手保育園」に通ったという。
実は半世紀以上も前、僕が中学二年生の時
「名手保育園」の歌を作曲し採用されたのだ。
その歌が脈々と歌われ今に至っているのだ。
しかし、彼女以外のスタッフは大いに心配だったはず。
何故なら皆、僕のことを全く知らない訳だし、僕にしても当然心配。
それに10年以上作曲活動をしていないので自信もない。
「考えておく」と返事して電話を切った。
その時、僕は「二十歳のつどい(以前は成人式)」のつどいの
式典の最後に上映する動画を編集していて多忙だった。
休憩のつもりで「青洲先生ありがとう」の詞を読んだ。
びっくりした。歌詞の一番は世界初の「通仙散」開発、命を救う志。
二番は共生や助け合い、地域振興・郷土愛。
三番は命を尊び繋いで、社会に尽くす幸せ。を短い詞に全て網羅し、
後世に伝えたい心が溢れていた。
特に三番の歌詞「太古から つながる命 感謝して 社会に尽くす 心意気」に魅かれた。
僕の歌づくり、創作活動のメインテーマは
「今を懸命に生きる、それが生命のリレーとなる」だ。
急にメロディーが湧いてきた。伝わりやすく歌いやすいメロディーだ。
すぐに楽譜にした。
最近は作曲者がデモ音源を作り依頼者に渡すのが常識。
編曲と並行してシンセサイザーに各種の音を打ち込み、
仮歌を入れた音源と楽譜を依頼者へ。
それから怒涛の日々となるのだが、ここでは割愛。
10月27日の「青洲まつり」にはCDが披露され、
歌を吹き込んだ上名手小学校5・6年生だけでなく、
1年生から6年生までの児童全員が舞台で、この歌を歌った。
感動の拍手が会場を包み込んだ。
この歌が末永く歌われることを祈った。
今回のことで、僕にも「夢と勇気と希望」が
遅まきながらも蘇った。青洲先生ありがとう。
「青洲先生ありがとう」の動画を作りました。
下↓をクリックして見てお聴きください。
青洲先生ありがとう~世界の医聖 華岡青洲顕彰キャンペーンソング~
※スマホなら下↓のQRコードを読み取ってください。
【このことは、新聞やテレビでも紹介された 。】
【寄せ植え ・七色。】
花材は、エリカ・セシリフローラ 、エンジェルウイングス 、
ファビラス 八重咲パンジー 、カルーナ・ブルガリス 、
プリムラジュリアンバラ咲き、スーパー・アリッサム、銀竜 の七株。
成長したら七色の世界が広がることだろう!!
お元気なお姿のお写真です。青洲先生ありがとうに繋がりました。青洲の里・道の駅もあるのですね。良い動画、良いお歌を聞かせていただきました。
ファビュラスは、地元の花農家さんが作っているパンジーです。
写真では、黄色と薄紫の花の大きな花です。
本年も色々ありましたが、青洲先生ありがとうが、
僕にとって一番大きな出来事です。
ご訪問頂きありがとうございました。