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自己チューの進行形日記でshow。

ぼくの文化の日(3)

2006年11月03日 | 音楽!何でも大好き

981115ブログを始めて3度目の文化の日。
この日は、記事のアップ日だ。
《僕が勝手に決めてる日》。
さて、今年の文化の日は
観劇と歌謡ショー。
という訳で、新歌舞伎座へ行った。
何と、今年5回目である。
正直、演歌に縁のない僕だが、
今年はマッキー以外のコンサートに行ってない。
演歌漬けの年、親孝行の年になった。

20061103103211今月は「五木ひろし」特別公演。
今日、3日が初日。
チケットはすでに8月に入手済み。
この公演に行こうと決めた理由は2つ。

ひとつめは、あるチケット販売会社が
文化の日特別価格ということで
この回だけ、お弁当つきで
優待価格だったこと。(せこ~?方言?)

ふたつめは、以前、文化講演会で
来ていただいた先生のお話で取り上げられた舞台。
「人生双六」がお芝居の演目だったこと。
五木ひろしさんが、藤山寛美さんのあたり役を
どう演じるか、また人権に関わるお芝居を
観客に伝えられるかどうか興味深かったからだ。

200611_tirasi_600x426結果は、見事でした!
上演中、観客は、泣いたり笑ったり。
納得できる出来でした。
歌謡ショーも色々構成を考え
ドラマ仕立ての展開で、良かった。
ただひとつ、私としては初日ということも
原因していたのかどうか分からないが
P.A.さん、しっかりしてヨ。と言いたかった。
という訳で、今年の「ぼくの文化の日」も
無事に終了した。

なお、付記として五木ひろしさんの
経歴を掲載させていただきます。

1964年、コロムビア全国歌謡コンクールで優勝、
上原げんとにスカウトされて
1965年、「松山まさる」の芸名で
『新宿駅から』でデビュー。
しかし、全くヒットせず、
以後7年間不遇の時代を過ごす。
この間、芸名も「一条英一」、「三谷謙」と2度変更している。
1970年、歌手再起をかけて
『全日本歌謡選手権』に出場し、
10週勝ち抜き。審査員であった平尾昌晃、
山口洋子に師事した。

出場時、「これでだめなら、福井に帰って農業をやる」
と覚悟の程を語っている。
1971年3月1日、『よこはま・たそがれ』で
「五木ひろし」の芸名で再デビュー。

発売から1週間後には北海道の有線放送の
チャートで1位となったのをはじめとして、
発売から半年で売上100万枚を突破と
瞬く間に大ヒット。

第13回日本レコード大賞歌唱賞を受賞したほか、
念願のNHK紅白歌合戦にも初出場を果たす。
1972年には、ポップス演歌と称された
『待っている女』、『夜汽車の女』、
そして1973年には『夜空』で、
3年連続の日本レコード大賞歌唱賞、
そしてレコード大賞を手中にし、
森進一と並ぶ男性筆頭の人気歌手へと急成長する。

1974年・1975年とレコード大賞史上
初めてとなる2年連続での最優秀歌唱賞を受賞、
また、1975年には出場5回目にして『千曲川』で
初の紅白歌合戦・白組トリを務めた。

1976年から1978年にかけて
大ヒット曲には恵まれなかったが、
1979年、折からのカラオケブームに乗り
久々に『おまえとふたり』がヒット。
『ふたりの夜明け』(1980年)、『人生かくれんぼ』(1981年)と
本格的演歌のヒットが続いた。

1982年には自作の曲『契り』が
映画『大日本帝国』の主題歌となり
話題を呼び、歌の幅を広げる契機にもなった。
1984年にはドラマ「私鉄沿線97分署」
主題歌を歌う覆面バンド・ブービーズの
ボーカルとしてポップスでもデビュー、話題となる。

1988年、女優の和由布子と結婚。
私生活も磐石の時を迎え、
200611_sho_250x180 その後も『高瀬舟』(2006年)、
『ふりむけば日本海』(2005年)、
『山河』(2001年)、『暖簾』(1989年)、
『女の酒場』(1996年)と、
CD売り上げの不振の
最中にある演歌界の中で
コンスタントにヒットを続け、
国民的な歌手として大衆にも広く支持されている。

2002年には長年所属していた
徳間ジャパンコミュニケーションズから独立し、
自身のレコード会社・
ファイブスエンタテインメントを設立。
2005年で紅白歌合戦出場回数は連続35回を数え、
通算出場回数では歴代3位、
連続出場記録でも森進一の37回に
次ぎ2位という記録を更新している。

また、3月には東京日生劇場での
リサイタルコンサートが評価され、
芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。

なお、福井県三方郡美浜町では
毎年五木ひろしマラソンが行われている。

多くの人(聴く側)にとって、
オーソドックスで上手い、
という点ではこの人の右に出るものはいない。
変に嫌なクセがないし、変に力んだりもせず、
基本的には常に聴き心地の良い流暢な流れながらも、
そのくせ、溜め、声量、迫力もあるという、
まさにマジックスターとも言える。
日本テレビの歌番組で森昌子(のちに松原のぶえがカバー)の
「なみだの桟橋」を歌ったところ、
共演していた森昌子が
感動のあまり泣き出したこともある。

1998年前後に河合美智子との
NHKの番組などでは、
安室奈美恵の唄などもTVで披露しており、
何をやらしても
そつの無い正にオールラウンドプレーヤーである。

200611_sugo_250x180_1 なお経歴については、
《フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』》から
抜粋引用させていただきました。

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4 コメント

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素晴らしい文化の日ですね!今年に入って5回目で... (mayu)
2006-11-04 18:55:58
もう少し年を取ったら、友達と新歌舞伎座の会員になってしっかり観劇しようなんて話してます。まずは、薬師寺の写経会に参加するのが今の予定。なんか年寄り臭い!?
返信する
mayuさん、ご訪問ありがとうございます。 (masaring)
2006-11-06 18:13:35
新歌舞伎座の来年のラインナップは、
あまり面白そうなのがありません。

商業演劇の世界も、将来は明るくありません。
《何かの本に書いてました》

私達の老後には、何が待っているのか。
考えるとあまり、からだに良くありません。

今を精一杯、充実させる方法を考えたほうが、いいみたいですネ。
返信する
お久しぶりです*:..。o○☆*゜¨゜゜ (yoshimi)
2006-11-12 22:20:55
もう11月ですね。。masaringさんは文化の秋を
満喫されてますね(^^)/地域の文化祭も確か
今日あたりではなかったかな・・??
きっと忙しく過ごされているんでしょうねヽ(*・ω・)ノ。・:*
私は頂いた柿とみかんで秋を感じております★
どうもありがとうございました(^_^)v
ことしも私は食欲の秋が中心です(^_^;)
最近急に寒くなってきたし、お互い体調には気を
つけましょうね?♪
返信する
yoshimi さん、ご訪問ありがとうございます。 (masaring)
2006-11-13 20:06:20
11月はとてもいそがしいですネ。

イベントが続いて大変、大変。
文化作品展もやっと終わりました。
無理を言って、お母上に「書」を4作品、
お父上さまに「陶芸」を1点、
妹さまにも「陶芸」を1点、出品いただきました。

おかげで、盛大な作品展となりました。
俄に、ギャラリー(展示場)を作ったので、
パネル等の運搬や設営、展示、
終了した後は、撤収・返却など大作業でした。

終わったら、途端に寒くなりました。冬眠したいです。ヽ(*・ω・)ノ。

お父上の、ブログが再開しています。たくさんアップしてるので、
コメントしてあげてください。
大いに喜ばれますヨ。 (^_^)v
返信する

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