○○町である。
平成の大合併で、市町村の合併が相次ぎ
多くの町が市となった。
特例措置のある間にと、かけ込み合併も
たくさんあったと聞く。
国道○○号線は、県北部を東西につなぐ大動脈。
一番西は、県庁所在地の中心の市である。
今日、車でその道を走った。
東から○○市、そして、わたしの町
次が▲▲▲市、そして□□市、そして
県庁所在地の市となる。
なんと町名がついているのは、私の町だけだ!!
他はみな、市に昇格?
私の町も合併はしたが、面積はとてつもなく
広くなっただけで、人口はさほど増えず、
3月末現在では、合併前と同じ数になってしまった。
いかに、転出者が多いか、田舎か分かる。
それにもかかわらず、世帯数は増えている。
仮住まいの方が、非常に多いのである。
かつて、合併協議会が設立され、解散し
違う形の合併協議会となり、また解散。
それを繰り返している内に今の形となった。
市になることが、良いか、悪いか、それは
私には、よく分からない。
でも、面積が膨大になり、職員削減で
住民サービスが維持できるのか、少々疑問だ。
しかし、市になったところも、わが町も田舎で
あることには、変わりはない。
流れる川、そして人々の心が
きれいであり続けて欲しい。
上の写真をクリックして、拡大して見ていただければ
一目瞭然だ。
合併しても人情、自然は変わらない。
いい合併ができたと思いましょ(笑い)