【阪和自動車道有田ICより車で10分。有田川町鉄道公園だ。】
【鉄道交流館とキハ58。最近キハ58車内で映画の撮影も。】
【軌道150mは当公園開園に伴い整備された。風情がある。】
【鉄道交流館前のプラットホーム。何かこれから旅立つ気分に。】
【館内の沿線地域をイメージした精巧な鉄道模型・ジオラマ。】
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有田川町は、和歌山県中央部にある町。2006年1月1日、
吉備町・金屋町・清水町が新設合併して誕生した。有田川町
鉄道公園は、旧吉備町。永年にわたり沿線の発展に寄与した
有田鉄道を末永く後世に伝えることを目的とし、同鉄道の
廃線後に町有地となった旧有田鉄道金屋口駅構内に開園した。
「ALWAYS 三丁目の夕日'64 」の撮影の一部もここで行われた。
次回は孫同伴で訪れよう。満面の笑み、歓声大喜びするだろう。
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【2回目の訪問「かなや明恵峡温泉」。館一面の黒が印象的。】
【お昼は、温泉のおすすめランチ。ビールはノンアルコール。】
【目的のお湯へ。アルカリ性単純温泉。すべすべ感が良い。】
【露天風呂の開放感は最高。前山はミカン畑。至福の時だ。】
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有田川町(「ありだがわちょう」と読む)の旧金屋町にある
「かなや明恵峡温泉」。温泉の名前は鎌倉時代前期の
華厳宗の僧「明恵」の生誕地であることに由来する。
合併後の面積は、351.77km?である。見所、体験スポットも
たくさんあるようだ。とても、日帰りでは回りきれない。
愛すべき温泉もこの他に、旧清水町エリアに「二川温泉」や
「清水温泉」もあると言う。是非そこも体感してみたいものだ。
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お孫さんの成長が待たれますね。想像されるだけでもお幸せです。
ありがとうございます。有田川町は
古き良き時代を後世に伝えるための
努力を惜しみなくしているようです。
鉄道交流館然り、温泉も。
それが地域の発展につながり
全国発信にも繋がっています。
有田川鉄道は零細の私鉄でした。
距離も短かったのですが
高校生が良く利用していたようです。
キハ58はJRから貰い受けたのですが
昔、走っていた区間が
昨年公開された映画「ALWAYS 三丁目の夕日'64 」。
の現地にピッタリだということで
撮影されたようです。
観客の誰ひとり
ここで撮影されたとは思っていないでしょう。
だって、設定は長野県。
歴史を繋ぐということは
昔を再現する上で大変貴重であると
思いました。
過疎化が一段と進む紀州。
でもこの公園は児童たちの
歓声で一杯でした。
遠くにいる孫を連れて来たいと思ったのは
やはり、歴史を後世に伝える姿勢と
それが今でも脈々と受け継がれているからです。
気候の良い時に是非
また訪れたいものです。
私、鉄道大好きおじさんなのであります。
ご訪問ありがとうございました。[E:club][E:eye][E:ear]