途中下車の帰省。

【今日の花は我が家ではありません。ここは一体どこでしょう？】

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先週は長男夫婦が結婚後、初めて帰省した。

そして今回は長女が愛知県から帰省した。

長女は帰省と言うより、途中下車帰省である。
大学・大学院と彼女は吹奏楽部で活動。
パートはクラリネット。
その仲間の結婚式に呼ばれて九州へ向う途中の帰省だ。

クラリネットのパートの友達の結婚式には
お互い呼び合うそうで、披露宴で
クラリネット四重奏の演奏をするそうだ。

そして今回の結婚で独身を続けているのは
長女を含め、もうたったの2人になったそうだ。
今が結婚ラッシュなのだそうである。

2日間の帰省。クラリネット持参である。

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先週に引き続き、
昼食は「青洲の里」での
健康バイキング。

今回は私、我が奥さん、
私の母、二男、
そして長女の
5人でのランチ
となったのであります。

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その後、和歌山県植物公園緑花センターへドライブ。

雲ひとつない五月晴れ。たくさんの人が訪れていました。

特別イベントもありましたよ。
県警音楽隊の野外演奏会。

カラーガード隊のフラッグ演技とのコラボが
清清しい風の中で披露されておりました。

初夏の花を購入したことは書くまでもないですね。

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帰宅後、長女はクラリネットを取り出して猛練習。
博多の友達の家で4人で合わせるためです。

クラリネットの音が夜遅くまで聴こえてました。

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そして今朝早く、彼女は九州へ向いました。

長女もまた、

あわただしい帰省となった訳です。

【花は全て、緑花センターで撮影したものでありました。】

過疎地域。

自然がまだまだ残っている我が古里。
そんな古里も核家族化が進んでいる。

宅地がたくさん出来、新興住宅が建つ。
若い親子が住む家庭が増えた。

しかし、我が町は年間確実に300人の人口減だ。

国道24号線。和歌山県の最東部から最西部の
県庁所在地の和歌山市まで5市町を通るのだが
ほとんどが市で、「町名」が着くのは我が町のみだ。

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そして、何とこの4月から
我が町全体が、過疎地域に指定されたのである。

そして、過疎地域自立促進計画なるものを
策定するそうである。

児童・生徒の少ない学校は次々と休校になり
4月からは、スクールバスの運行も始まった。

休校になった学校から最寄の学校まで
約28ｋｍもあるそうである。
我が家から和歌山市中心地までの距離に匹敵する。

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元気な町になるように

生まれた「かきおうじ」。

次代を担う子ども達が

住んで良かったと言える町にする

近道はないものかな！！。