【我が家の庭のツツジ。純白さがこの記事を応援しているのだ。】
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【来賓祝辞。さてイベントは何?。そして誰が祝辞をしたのか。】
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本日、3月末まで私の部下であったK君の結婚式だった。
3月初旬に「ボス、僕5月に結婚するのですが、披露宴で
来賓祝辞をしていただきたいのです。」と依頼された。
「エッ、私3月末で退職なんだけど、、、。4月からの
新しいボスに頼んだら、、、。」と返答しようとしたが、
私が退職することは彼も知ってるし、4月の異動まで
待っていたら結婚式進行のスケジュールがネ、、、。
それに、お目出度いことを断ることも心が痛い。
当然、快諾していたのだ。
彼も私の最後の花道を作ってくれたんだよね。
ただし、K君。4月の人事異動で他の部署に変わったのだ。
新しい部署でのボスが乾杯の音頭を引き受けてくれていた。
そのボスと私の苗字は同じである。ダブルNによる
「祝辞」と「乾杯」。
滅多にあることの無い、お目出度い結婚式であった。
下↓は、私の祝辞の後半部分。名文であります。自画自賛。
という訳で、本当の意味で
私のボスとしての最後の仕事が
本日終了した。
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【会場は海の綺麗な、ベイサイド迎賓館(和歌山)でした。】
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<祝辞の前半は省略>
この2年間の彼の成長ぶりには目を見張るものがあり、
日々感動しておりました。
そのおかげで、どうにか私もボスという重責のなかで、
日々業務に邁進できたように思います。
これからふたりは結婚生活を築いていくわけですが、
僭越ながら、一言だけアドバイスをさせていただきます。
これからの生活のなかでも、仕事でなかなか一緒に
食事をできないことも多いかもしれません。だからこそ、
なるべくふたりで一緒に食事をする時間を作り出して、
その時間を大切にしてもらいたいと願っております。
「食べる」という字をみなさん思い描いてほしいのですが、
この字は「人を良くする」と書きます。
一緒に食べながら、お互いの話をし、お互いを理解することで、
信頼も深まっていきますし、相手の立場を思い合える人間に
成長していけるのではないかと思います。
少々長くなりましたが、
これをもちまして私からのお祝いの言葉とさせていただきます。
Kくん、Tさん、本日はおめでとうございます。
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【常に初心を忘れず、お互いを信頼しあうことが大切ですよネ。】
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【我が家の日日草。花言葉は「楽しい思い出」「楽しい追憶」。】
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