日頃は野球なんてまったく見ないのですが、今回のWBCはかいつまんで、ではありますが見ています。ヌートバーの侠気に惚れたぜ（笑）さて昨日の試合、佐々木朗希を先発させた栗山監督の思慮にも感動しました。野球に興味のない人（僕もですが）のためにおさらいしておくと、陸前高田市出身の佐々木選手もまた被災者で、津波により父や祖父母を失っており、、、この日に投げる意味は想像に難くありませんよね。震災で失われた東北の人々の魂も、佐々木選手の熱投に声援を送っていたことでしょう。
W杯今大会の日本の戦いっぷりはまさにジャイアントキリング。5バックと前線プレスを織り交ぜた森保采配は、見事に当たっているとはいえ弱者の戦術。でもこれだけのメンバーを揃えている今の日本なら、もうちょっと別の戦い方もあるんじゃないかと思ったりもします。どの国と当たっても勝利をジャイアントキリングと呼ばせないために、さらに一皮むけた日本代表を、W杯後でもいいから見せてほしいものです。できれば久保や鎌田が活躍でき、古橋の居場所もあるような戦術をね。それはさておき、ベスト16進出おめでとう！
日本代表がドイツに勝ったのを筆頭に、面白いゲームが続くFIFAワールドカップ2022。日本国内のテレビやネットで今大会が見られるのは放映権を獲得してくれたサイバーエージェント（ABEMAはそのグループ企業）のおかげ。そしてサイバーエージェントに莫大な利益をもたらしたウマ娘プリティダービーのおかげ。てゆーことは一所懸命課金してくれた世界のウマ娘ユーザーのおかげ。彼らに足を向けて寝られませんね（笑）
初戦で大敗したチームが2戦目は頑張っているし（まさかイランがウェールズに勝つとは！）何が起こるかわからない今大会。日本も明日のコスタリカ戦、舐めてかかるわけにはいきません。頼んだよ、青きサムライたち！写真は百々ヶ峰の苔。
E-1選手権の最終戦で負傷した宮市亮選手。前十字靭帯断裂だそうです。サッカーファンなら、10代から天才と言われ欧州に渡った彼が、何度も何度も大怪我に見舞われ、それを乗り越えてきたことは御存知の通り。ここは何としても回復して、あの快足を再び見せてほしいものです。
E-1選手権の3試合、宮市選手はすべてに出場しました。2戦目は先発からけっこう長い時間出ていて、これは3戦目の出場はないだろうと、良識あるファンなら誰もが思ったはず。ところが途中出場で使ったんですよね、森保監督は。それでなくても怪我がちな彼を、中3日・4日しかない連戦すべてに使うなんて、常識じゃ考えられないでしょ。怪我してこいと言っているようなものじゃないの？もし彼が今も海外チームの所属だったら、ぜったいチームが同意しないはず。
試合の内容云々よりも、こんな起用をする森保監督に、代表を任せることなんてできやしないと、僕は思います。
「氷上のチェス」とも呼ばれ頭脳戦が強調されるカーリングだけれど、
彼女たちは「泣く」「笑う」という自然体なアプローチで戦えることを教えてくれました。
感動した！ありがとう！悔しさも残るけれどおめでとう！