本日、安八百梅園の様子を見てきました。例年ならウメの開花がピークを迎える時期ですし、恒例の梅まつりも始まっている(3月9日まで)のですが…今年の寒さのせいか、早咲き品種も含めてウメはまだほとんど咲いていません。所々に植えられたスイセンだけが、今が盛りと咲き誇っていました。明日から週末にかけて暖かいそうなので、そこで一気に開花が進むことに期待ですね。
昨日は「関まちなか寄席 春風亭一之輔・桂吉坊 二人会」へ。東西の若手(落語界ではね)代表格2人の芸はやはり素晴らしい。吉坊師匠は寄席の踊りまで披露してくれちゃって。そして一之輔師匠が大トリで演じた人情噺「文七元結」には、大人気なく感動しちまいましたぜ。分かりやすいドタバタ滑稽噺だけでなく、こういうのも上手いのね。さすがは日本一忙しい落語家。写真は開演前の助六ご主人・小林さん。彼も文七元結の後にはウルウルしていました。
次回は6月に僕の大好きな柳家三三師匠、11月には再び春風亭一之輔師匠が登場の予定。詳しくは、そばきり助六まで。