和風出汁を加えたカレー風味のスープの中に、あらかじめ火を通した野菜たっぷりと他の具材を入れ、ライスを浸しながら食べる札幌生まれの料理、スープカレー(通称スーカー)。ソウルスパイスはスーカーの専門店として、つい先日まで岐阜市でオンリーワンの存在でした(今年に入ってもう一店、専門店ができたらしい)。
某カレーチェーンのものとは違い、ここのスーカーはきちんと札幌の味。僕の大好きな道東~白糠のはまなすや弟子屈のつじや食堂~のスーカーに比べるとスープのコクや旨味はずいぶん強いのですが、これはこれで相当に美味い!ただし人気店でランチタイムはいつも駐車場が一杯なため、僕はなかなかありつけないんですけれどね。
昨年の上州屋岐阜穂積店での講演会の際にバスデイ川島さんに教えてあげたら気に入ってくれて、先日の講演会の際も帰りに寄りました。その間にも川島さんはプライベートで来ているらしい(笑)。スーカーファンが増えるのは嬉しいことです。
写真は角煮状の豚肉が入った「ブーブー」1,100円。僕のイチオシはほとんど温野菜サラダ状態の「野菜」1,100円です。ランチタイムはサラダとコーヒーが付いてどちらも980円とお得です。