湖北の小河川でケタバス釣ってきました。通りすがりにチェックしたらほどよい増水で、コアユもケタバスも魚影がびっしりと確認できて、良さそうな感じだったもので。狙ってケタバス釣るのなんて30年ぶりくらいだ(笑)
なにしろメインベイトがコアユですからね、ミノーをがんがん追ってきます。コアユのいる小石底の浅瀬がポイントなんで、サイトフィッシングも可能です。サイズは20〜30cmくらい。アタリこそコイ科共通の吸い込みバイトですが、掛けてからのファイトは同サイズのウグイなぞ比べ物にならない痛快さです。こんなに楽しかったっけ?
コアユ釣り師も多い川ですから場所選びにちょっと苦労はしますが、2時間ほどで相当数をキャッチ&リリースできました。ルアーは5〜6cmのミノーなら何でもいいですが、カラーはやはりアユ系やシルバー系が強かったですね。飛距離も潜航深度も必要ないんで、シュガーミノーSG50Fやシュガーミノー50Fのメッキアユやパールアユがあれば事足りる感じです。時折でかいニゴイが掛かって場を荒らしてくれるから、その対策に極細シングルフック(少しこらえればフックが伸びてニゴイが外れる)を装着するといいかもしれません。魚影が濃すぎるゆえのスレ掛かり回避にもなりそう。手持ちがなかったので今回は試していませんが。
あー楽しかった。また行こうっと。