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シャンパンカクテル「 ジュリーとボギー」

2021年07月23日 | JULIE

オリンピックの開会式の選手入場が長い長い、半分居眠りしながら見ていたら、ラインの着信音で目が覚めました・・😪 J友さんから教えていただきました。

先日の週刊朝日の記事⇒ジュリーが残した半世紀前の“聖地の柱” メルカリ出品騒動の顛末


タローさんのブログ、タイガースメモリアルクラブバンドがDVDになるそうです。⇒タイガースメモリアルクラブバンド『タイガースメモリアルクラブバンド(TMCB)(1993年)の貴重な映像(DVD)を近いうちに発売する予定です。』

ジュリーが出演した、1988年の横浜アリーナの「タイガースメモリアルクラブバンド」のコンサートには行きました。タローさんの発売するDVDは、すでに出演者の多くが亡くなってしまい、淋しいこと この上ありません。


新たに頂いた「比叡山の思い出」についてのコメントも、「比叡山フリーコンサート」のカテゴリーに追加させて頂いています。有難うございます。

『比叡山に着いてファンの人たちと山道を行列になり歩いてる時に、どこからか🎶時の過ぎ行くままに🎶が聞こえてきたんです! 誰かがカセットデッキか、ウォークマンを持ってきたのか、定かではありません。誰がかともなく歌いだし、皆で歌いながら歩いたのを思い出しました!』

このお話を伺って「時の過ぎゆくままに」は、1975年の7月20日には、発売されていたのだろうか?ヒットしていたのだろうか?と思いました。

6月スタートの「悪魔のようなあいつ」の番組内では何度も流れて、ファンの気持ちは掴んでいましたが、シングルになっての発売は調べてみたら、1975年8月21日の発売でした。人の耳には届いていたものの、ヒット曲にはまだなっていません。1位を獲得したのは9月27日になってから。この曲の大ヒットは、結婚後のジュリーに大きな自信を与えたことは間違いがありません。もし比叡山のフリーコンサートの最中には、すでにヒットしていたのなら、ジュリーとしては また違った感慨をもって、コンサートに望んだのだろうかと思いました。

素敵な大人のサイトを見つけました。⇒『時の過ぎゆくままに シャンパンカクテル ジュリーとボギー』

1975年9月27日、沢田研二のシングル「時の過ぎゆくままに」が前週に続けてオリコン1位を獲得! 【大人のMusic Calendar】 



 

前回の1964年の東京オリンピックからは、57年ぶりの東京オリンピック。前回をなんとか覚えている世代です。生きているうちに2度も日本開催を見られるなんて、ラッキー✨と思っていましたが、コロナ禍の最中の開催の是非や、開催の前日までも問題噴出のグダグダぶりに呆れ果てました。(-_-;)

それでもやっぱり開会式を見ました。開会式はド派手な目を抜くスペクタクルのような演出は少なく、どちらかといえば地味目・・。でも、手作り感があったり、出演の皆さんのそれぞれの体の躍動が好ましくて、これから選手の熱戦が始まるんだなという気がしてきました。個人的には「いだてん」の金栗四三が、聖火を持って登場したのが嬉しかったです。大阪さんが、スタジアムで聖火に火をつけたのも、堂々として美しかった。明日からの熱戦を期待しています。

選手入場が、57年前の整然とした規律正しい入場とは違って、みんなそれぞれに明るくカジュアルで、半世紀以上もたつと昔と違うなぁ・・と思いました。もっとも半分は、寝ぼけて見ていましたけど(^^;

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7月20日「ジュリーにチェックイン!」Playlist of Harborland

2021年07月22日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

7月20日「ジュリーにチェックイン!」Playlist of Harborland


リクエスト『高校生から5年間、ジュリーの家の近所に住んでいて、11月の国際フォーラムのコンサートに行きます。(田名部さんは)本当によく勉強されていますね。』

(田名部さん)SNSで週刊文春で「ジュリーがいた」という連載があるということで、買いそびれたと呟いたら、局あてに貴重な資料を送っていただきました。主人に怒られました。気を使っていただいて有難うございます。
週刊誌と共に、新聞の昭和43年の切り抜き、本当に今でも綺麗なんですよ。週刊平凡の5月9日特大号、特報第35回 日劇ウエスタンカーニバル大作戦、タイガース ジュリー、ワイルドワンズ、チャッピー、テンプターズ ショーケン大激突。真ん中にドドンと載っています。他にはスパイダーズ。
特筆すべきは本紙特別企画、懸賞付き、タイガースがあなたとデートします。メンバーが全国の都市に飛ぶ、こんな企画があったんですね。もしかすると、私も送ったというかたもあったのかも、週刊誌の目玉の規格になる、それがザ・タイガースだったんですね。記事は暫くは大事に持っておきます。(※新聞の切り抜きは田名部さんのtwitterで拝見しました)
「世界は僕らを待っている」映画館で観たという方からのリクエスト。昭和42年「星のプリンス」⇒YOUTUBE
ララランランラン♪
映画の中でジュリーとシルビーが夕暮れの浜辺で踊るときに使われていた、SFメルヘンのムードを踏襲した、ほんわかムードの曲ですよね。シーサイドバウンドのB面

次は6月にいただいていた曲です。レコード室にありました、神戸市のsaoさんから頂いた曲です。
(リクエスト)是非、ジュリーwithワイルドワンズの「涙がこぼれちゃう」をお願いします。21世紀以降に発売された中で、一番好きな曲です。田名部さんがジュリーの声はひとつとの言葉で形容しきれないと言われていましたが、まさにそうです。

(田名部さん)レコードで聴くことを重視していますので、まさにそうですね。ジュリーは当時還暦をすぎていましたが、平成22年の限定ユニットですから、もう還暦を過ぎていらっしゃったのですね。

(リクエストの続き)「涙がこぼれちゃう」は年齢など超越した声の若さ、色気のノリ具合がたまりません。濡れた声に駄々っ子のような甘さがあって、そこがなんとも悶絶級の魅力です。一日中聴いていても飽きないと思うほど好きです。

(田名部さん)ではその甘さと何とも言えない悶絶級の甘さを味わっていただきましょう。
平成22年「涙がこぼれちゃう」
ほんとにお声が素敵ですよね、還暦を過ぎた声とは思えない。先日コンサートに参加した時も同じ思いにとらわれて、聴いているうちに昔ビデオを見たあの沢田研二さんが立っている?と、思わず双眼鏡を見たら、やっぱり70代の沢田研二さんが立っていて、それくらい超人的な声です。そんな声の魅力が皆さんにも伝わったんじゃないでしょうか。



涙がこぼれちゃう⇒「SONGS」のYOUTUBE

田名部さん、かけてくださって有難うございます。6月のバースデー特集の時にリクエストしたのですが かからず、代わりに「追憶」をかけていただきました。もしかして曲がライブラリーに無いのかも?と思っていました。あったんですね(^^♪ 普段ならしない「悶絶級」の表現は、ちょっと品がない・・と思いつつ、とにかく声がたまらない魅力!とお伝えしたかったの。ラジオで「涙がこぼれちゃう」のジュリーの歌声が流れるのが聴きたかったんです♪

本当のことを言うと「渚でシャララ」よりも、こっちを押して欲しかった。その方が売れたような気がするんですが、今更ですね(^^;

「世界は僕らを待っている」については、J友さんが映画の中の武道館にいらっしゃったそうです。想い出話など伺ったので、また次の機会に♪

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今なら絶対に比叡山で熱中症(-_-;)

2021年07月22日 | 比叡山フリーコンサート

1975年7月20日の比叡山フリーコンサートでの、ご自身の体験、参加されなかった方の当日の思い出も含めて、これからもずーっと、いつでもコメント欄でお待ちしています。「比叡山フリーコンサート」のカテゴリーに、コメントを下さった方々の思い出がまとめてあります。

本日コメントを下さった はまゆりさん、ゆうさんのコメントは、早速「比叡山フリーコンサート」の皆様の思い出の中のこちら⇒⑧比叡山フリーコンサート(皆さまのコメント集)に追加させていただきました。

それにしても、比叡山で飲み食いをしたという記憶が残っていません。トイレの行列はよく覚えているのですが。午前中に会場に入り、フリーコンサートは午後3時から。その間、飲まず食わずとは考えられないので、何か食べたんじゃないのかしら?あの頃はまだペットボトルが無かったそうです。

何か食べたにせよ、長時間の炎天下の下での待機は、今の年齢では絶対に無理(-_-;) ハイ・ティーンの時とは違い、今では間違いなく熱中症になります。すでに真夏のウォーキングで3回ほど経験しました。頭痛と吐き気で、翌日もしんどかったのですが、それが熱中症であると自分でわかっていませんでした。苦い経験を繰り返したせいで、今では水分だけじゃダメ、塩気もいると、塩飴を舐めながらウォーキングしています。

比叡山から40数年、老体だとつくづく実感していますわ(-_-;)

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宮本信子さん「沢田さんは手の洗い方がお上手」

2021年07月21日 | キネマの神様、2021年公開

J友さんから今朝、NHKの番組に今から宮本信子さんが出ますよ、とメールを頂いていたのに全く気がつかず、その時間はBSPで朝ドラ「あぐり」を見ていました。だって面白いんです(^^; 今は生田斗真さんが子役で、あぐりの息子の役で出ています。

見られなかったので、番組の写メを送っていただけました。YOUTUBEでも見られます。こちら NHKニュース おはよう日本 2021年07月21日

 



アナ「キネマの神様は」日本映画の歴史と情熱を描いた映画です。

(宮本)コロナで志村さんが亡くなって本当にビックリ、いろんな事があって。
陽性にならないように、すごく緊張感が漂った撮影現場でした。
撮影現場では感染対策を徹底して、しゃべってはいけない、禁止になった。
フェイスシールド付けて、メークも自分でするんです。

沢田さんは手の洗い方がお上手、ゆったりとして鼻歌うたいながら♪

ゆっくりなんですよ♪とってもきれいなんです。

後ろに列が出来ようと関係ない

(アナ)側にいて沢田さんの 決意とか準備とか感じていたんじゃないですか。
(宮本)そういうの あまりおだしにならない
(アナ)沢田さんがゴーちゃんが演じるべくして演じている。
(宮本)沢田さんは本当に素晴らしかったと思います。いいものを作るのに一生懸命でした
(アナ)プロ意識と情熱がまじりあって、気概があった

(アナ)宮本さんにとって特別な作品になりました。
夫々の形で楽しんでほしい
沢田研二さんの映画も含めて楽しんでください。



ゆ~っくりと丁寧に、鼻歌を歌いながら手を洗うジュリー。ライブのシャウトするジュリーの姿とはあまりに違っていて、その姿を想像したら、もう~とにかく、愛おしい!可愛い! 宮本さん、素顏のジュリーのお話を有難うございます

宮本信子さんと言えば、私は伊丹監督の映画「たんぽぽ」や「マルサの女」が大好きで、何度も繰り返して見ました。そして、近年は朝ドラ「あまちゃん」に「ひよっこ」という、これも大変忘れがたい名作に出演されています。宮本さんのような素敵な素晴らしい俳優さんがジュリーのお相手で良かった!と心から思います。



 

昨日、5年も前の「比叡山フリーコンサート」のブログにアクセスがあって、今頃なんでだろう?と思ったのですが、46年前の7月20日がフリーコンサートの当日だったからですね。忘れていました(^^; やる気は全く無かったのに始めてしまったブログです。やるのなら「比叡山フリーコンサート」の記憶が消える前に書いておきたいと思いました。⇒ ①1975年7月20日「比叡山フリーコンサート」

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ジュリーのサインの柱のお披露目会

2021年07月21日 | JULIE メモリーズ

ジュリーの明月荘のサインについて、OSAGEさんからコメントを頂きました。アルディーズさんの柱のお披露目会に行かれたそうです。


おはようございます (OSAGEさん) 2021-07-21 06:31:35

6月25日、ジュリーの誕生日にあった、柱のお披露目会に参加しました。
額装されて、より貴重で、尊い感じになっていました。(思わず拝んでしまいました(笑))
地方のファンの方から、突然「獺祭(だっさい)」という日本酒と共にアルディさんに届いたそうです。
お披露目の日が、ジュリーの誕生日だったので、館長さんが「獺祭」を開栓してくださり、乾杯しました。
触ることは出来なかったけれど、今までに数多くのファンの方が撫でたらしく?サインが薄れていました。
今までも、そしてこれからもずっと、ジュリーと共に大切に愛されて続けるんだな。。。と、しみじみ思いました。


なんと、「地方のファン」の方から突然、日本酒と共にアルディさんの所に届いたなんて!!地方のファン」の方のお心遣いに、心からお礼を言いたいです。嬉しいご報告をどうも有難うございました(^-^)

 



昨日は、NHKの「シブ5時」で山田監督のインタビューがあったそうで、新聞のTV欄を見逃していましたが、TVで見られたJ友さんから、お知らせを頂きました。

放送時間は数分の短い番組だったそうですが、土曜日のBSPの山田監督の番組よりも、ジュリー演じるゴーの出番は多かったそうです(^^; 

監督はコロナ対策で撮影は大変だったが、悲しいで終わるのじゃなく、ほっこりした終わり方にしたかった。 ギンレイホールのような小さなホールで和気あいあい。「寒中お見舞い」の時のアナウンサーがインタビュアーでした。との事でした。



 

昨日放送の、「夜のヒットスタジオ」1977年2月7日放送回
五木ひろし/岩崎宏美/郷ひろみ/三浦弘とハニー・シックス/林寛子/菅原洋一/沢田研二

オープニングは菅原洋一さんから「あなただけでいい」を引き継いだジュリー。

赤いリボンが目立つ衣装。

自分の曲なのに、歌詞に何度もつまる・・ 

あれあれ、どうしたのかな??

本番は「さよならをいう気もない」

風に髪がなびく演出が、いかにもジュリーらしかったです。

番組は、30分で終了。あれ、たったの30分間なの??短すぎない?? 

また録画をよくよく見直したいと思います。

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ジュリーの残したサインは、新しい聖地へ

2021年07月20日 | JULIE メモリーズ

今日発売の週刊朝日

3月の初めにJ友さんから、メリカリにこんなものが売り出されています。許せません。と、お知らせが有り、とても驚きました。まさかジュリーの残した大切なサインが、売り出されているなんて・・

しかも500000円・・。ただのサインではない、ジュリーの明月荘時代のサインに値段をつけるという行為が不愉快です。ファンだからこの値段でも買うだろうという、ファンの足下を見ている感じも嫌でした。多くの方が出品者を質すコメントを入れていましたが、そのうちにメルカリから消えました。その後、サインに相応しい適切な場所で保管されていると聴き、安心していたところです。

そのサインを巡る経緯が、週刊朝日に掲載されているそうです。

明月荘が2019年に取り壊された後、J友さんからサインが保管されているという場所を教えて頂いていました。2019年11月19日のブログ

こちら⇒③聖地巡礼(ジュリーのサインは新しい場所へ)

大阪の西成区にある居酒屋に、明月荘の玄関枠と
ジュリーのサインが書かれた柱が保存されています。



ジュリーのサインは紆余曲折を経て、今は一番ふさわしい場所といえる、アルディーズ・ミュージアムにあるそうです。安住の地が見つかり、心から安心しました。いつか見に行けますように。

こちら

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梅雨明け

2021年07月20日 | 花・ガーデニング

梅雨が明けました。

外で少しの時間、ガーデニングをするだけで汗をかきます。

先週、カサブランカが満開になりました。

琉球朝顔も咲き出しました

 

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ゴーを演じるジュリーの姿が「山田洋次の青春~映画の夢 夢の工場~」

2021年07月18日 | キネマの神様、2021年公開

全国各地の映画館で、「キネマの神様」のオリジナル装飾が見られるそうです!下記リンクをクリックすれば、お住いの近くの映画館があるのじゃないでしょうか。

全国の映画館で展開されているオリジナル装飾をご紹介します!
劇場応援装飾CP

私が公開されたら行く予定の、神戸の「国際松竹」の装飾も紹介されていました。8月の公開期間までずっと、装飾されているんですよね、都合がつけば公開前に見に行きたいです。(^-^)


昨日放送のBSP「山田洋次の青春~映画の夢 夢の工場~」

89歳で89作目の映画を撮っている、山田洋二監督。監督の幼少時から大学を出て松竹に入社し、助監督時代、脚本を書き、初めての映画を撮った当時の話など、監督の長い映画人生を辿って、とても興味深く観ました。

ジュリーのインタビュー等はないだろうと、はなから期待はしていませんでしたが、チラチラと映っていましたね。ボカシをかけられて(^^;

2020年、12月1日、埼玉川越のスカラ座での、撮影シーン

撮影中の監督の向こうに見える、灰色の髪にオレンジ色のマフラー

ボカシが入っているけれど、撮影中のジュリー

番組では、細かい演出をつける山田監督の撮影手法が見られました。大監督だからと言って、鷹揚に構えるのじゃなく、映画のこだわりを細かく丁寧に、何度も何度も気が済むまでスタッフや役者に指示していく、諦めない監督の姿でした。

これもジュリー

すでに豊中の先行上映会で見たので、このシーンがどのあたりのシーンなのか分かります。

.

出来ることなら、ジュリーの演技をアップで放送して欲しかったし、映画や監督について語るジュリーのインタビューも聴きたかったのだけど・・ 。5月末からのライブのMCでは「キネマの神様」については何も語らなかったジュリーですが、9月からのライブでは、何か一言あると嬉しいです(^-^)

番組では、松たかこさんと、犬童一心監督の二人がゲストで、山田監督に色々質問などしていました。



犬童一心監督と言うと、ジュリーの「大阪物語」の脚本家です。「大阪物語」のジュリーが私は大好き!!この映画を語らせたら長くなるので止めておきますが、監督は、すでに亡くなった市川順監督。市川監督はCM撮りで大変有名でした。その監督が撮ったのが、ジュリーの出演した就職雑誌の「DUDA」で、そのCMを見て、こんな剽軽なジュリーがいるんだと、「ヒルコ妖怪ハンター」に出演を依頼したのが、塚本晋也監督と、色々 繋がっているんだな、と思いました(^-^) 

2分頃から⇒89-91 学生援護会 DODA CM集

DUDAのCMは、ジュリー以外の俳優さんのCMも今でもよく覚えていて、世間的にも大いに人気と影響が有ったCMだと思います。もっとも、ファンの私としては、転職を考える中年男ジュリーには、いささか複雑な思いも有りましたけどね(^^;

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今夜、山田洋次の青春~映画の夢 夢の工場~

2021年07月17日 | キネマの神様、2021年公開

やっと見られます。数か月前に放送になりましたが、8K放送では見られませんでした。今夜の10時半からです。

午後10時30分~ 午前0時00分
山田洋次の青春~映画の夢 夢の工場~

山田洋次の新作映画の製作に密着。そこには、青春をかけて松竹大船撮影所で培ったものを、89歳のいまも生かす姿があった。いまだ青春のような山田監督を8Kで追った。最新作「キネマの神様」。出演した菅田将暉や野田洋次郎も驚いた、山田映画の現場を8Kでドキュメント。主人公はギャンブルにのめりこむ老人。しかし、かつては撮影所で働く夢多き助監督だった。


【映画公開までの道のり】宣伝プロデューサー編

7月下旬号の「キネマ旬報」にも、志村さんが亡くなり、その後ジュリーに決定するまでの経緯が書いてありました。


新宿ピカデリーに、ジュリーが着た映画の衣装が展示してあるそうですが、先行上映でスクリーンで見たら、シャツの色合いはもっと赤っぽくて鮮やかに見えました。

ダメ親父の服にしては派手だわ~と思いましたが、遊び人、ギャンブル狂らしいといえるかな?(^^; さすがにジュリーの衣装、地味なジジ臭いものは似合いません。


胸にグっときました!YOUTUBE⇒映画『キネマの神様』【特別映像~完成までの物語~】8月6日(金)全国公開

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コロナ・ワクチン2回目接種&「キネマの神様」ディレクターズカット版

2021年07月17日 | キネマの神様、2021年公開

先週の8日にコロナ・ワクチンの2回目接種の予定が、大雨で警戒警報が出たせいで、当日の朝の直前になってキャンセルされてしまいました。え~(-_-;) すっかり、その気になって用意していたのに。

しかし、そのちょうど1週間後の15日に接種が出来ました。約5000人ほど?の接種予定者全員にキャンセルのお報せの電話。その後は再接種のお報せを封書で投函と、どれほどワクチンの事務局の皆さんは、大変な作業をされたのか、お忙しかっただろうかと思うと、頭が下がります。手際のよい迅速な仕事ぶりには、心から感謝しています。

キャンセルになった時には、ガッカリしていましたが、お陰様で無事に2回目のワクチン接種も済みました。

友人や同僚たちから、2回目のあとは38度以上の高熱が出て、とてもしんどい思いをしたと聞かされていたので、随分 心配していました。現在、接種から二日目ですが、全く何ともありません(^^; とうに若くはない、老人だから何とも無いのかしらん。そう考えたら複雑ですけど。

職場からは、接種の翌日は有給休暇を取って体を休ませて下さいと言われ、強制的に有給休暇になりました。翌日の気分は高熱・・だったのに、全く何とも無く、かといって出歩くのも気が引けて、まだ読んでいなかった「キネマの神様」ディレクターズカット版を読みました。

作者の原田マハさんは、ところどころにジュリーを匂わせてくれています。ゴーは若いころはジュリーに似た色男だったとか、角度によっては志村けんに似ているとか、些細なところで笑えました。

淑子がギターを弾くというテラシンに「グループサウンズが好きなんです。花の首飾りとか、弾けますか」というセリフに、若いゴーを演じる菅田将暉君は50年前のゴーで、映画撮影所時代のパートは、1960年代の末の頃だったのかと思いました。雰囲気的には戦後の昭和20~30年代、1950年代前後のように思っていました。

しかし淑子ちゃん、いや 原田マハさん、「花の首飾り」は私は好きですが、ジュリーファンに気を使うなら「モナリザの微笑み」か「君だけに愛を」にしていただきたかったです。(^^;

 

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