新年があけまして、早い物で七草がゆの日になってしまいました。
当店は、4日からの営業で、早々に沢山の方からご挨拶を頂きましてありがとうございます。
さて、今年の元旦のお参りの時に考えていました事です。
未来が見える。未来を創る
プロフェッショナル、プロフェッサー(教授)の語源を見ますと、専門知識を持って、未来が判る人となります。
例えば、医療関係者ですと、「この状態では、この位経ちますと、こうなります」、「この薬を飲みますと、これくらいの期間でこうなります」、「この薬を飲まれて、この症状が出ていれば、重篤な副作用に変化していきます」など色々です。
でも、医療現場、特に薬剤師の仕事でなされて居ないことが多いかと感じて居ます。
私は、医療現場での問題点や疑問を試行錯誤しながら自分なりにスキルを上げて、未来が見える、未来を創れる様に近づけたらと思っております。
専門家を意味する言葉に、エキスパート、スペシャリスト等がありますが、プロフェッショナルは、自分のした事でどうなるか、未来が見える・未来を創る事の出来る人です。
大学で薬剤師の卵に教えて居ますが、学生の段階では、専門知識があるエキスパート、スペシャリストでしかありません。社会に出て、色々な経験を積んで行く事で、未来を見る事・未来を創る事が出来る人が少しですが出てきます。少しでも多くの人材育成も出来るように自分の日常の仕事を精査しながら今年も過ごしたく思っております。
よろしくお願いいたします。