寒さが、ぶり返して雪解けが遅れて春が遅くなるのではと心配をしておりました。例年ですと、連休には、お花畑になる余市町の薬草園。
漢方薬の素材になる薬草や、冬に溜まった色々な物を動かして排泄のお手伝いをする、少し苦味のある旬の山菜たち。果樹の枝の剪定もそこそこに畑でのんびりしておりました。
海も春の雰囲気ですよね。
春を告げる植物も満開です。その中で見つけたのが白いエゾエンゴサクです。
普通のエンゴサクは、こんな紫系統の色なんです。エンゴサクは漢字では延胡索と書きます。根が漢方では胃腸薬に使うんですよ。
それと、白い色の花がイチゲで、紫がカタクリの花です。黄色いのが、エゾノリュウキンカ(やちぶき)です。
敷地内の小川も雪解け水で一杯です。冷たく、凛として気持ちが良いですね。オタマジャクシとサンショウウオを発見♪
オオバナノエンレイソウも清流の近くで見つけました。
北海道には、蝦夷富士と言われる羊蹄山があります。そこの真狩村に行ってきました。水がとてもきれいで美味しい土地です。そこの私のお気に入りの料理屋さん
一ふじ(いちふじ)
真狩村真狩35番地 交流プラザ内 0136-45-2789
ここの塩豚が絶品です。