行政主導の「健康サポート薬局」がはじまります。
その要件が先日発表されましたが
要指導医薬品等の取り扱いについては、「基本的な薬効群」として、かぜ薬や解熱鎮痛薬、整腸薬など48品目を例示。要指導薬や健康食品などに関する販売内容や相談内容の記録の保存期間は3年とし、常駐する薬剤師の要件として5年以上の薬局での実務経験を求めた。地域住民の一般薬や健康食品等の使用に対する適切な助言や健康相談などに対応する
残念ながら、上記の機能を持っています薬局は少なく、それもあり今回、行政主導で行われますシステムです。
当薬局では、OTCと言われますセルフメデイケーション分野の医薬品(要指導医薬品、1類など)を開局以来取り扱っております。中には薬剤師が居ませんと販売が出来ない医薬品があります。
また、健康食品等の適切な助言や健康相談の為に、私の母校(北海道大学 薬学部)で、
「健康食品研究会」(通称、「あるたな」)を10年以上前に立ち上げて活動を開始しておりました。
ようやく、私の考えておりました理想の医療が実現できる時代になってきた感があります。