住んでますところから散歩範囲で、雰囲気が良く、気軽に入れて、居心地の良い場所っていうのは中々難しいものです。緑があり、コジャレタBGMに、あまり過剰な接客もなく、かといってほったらかしでも無いサービス。
近くの公園に面していまして、窓から緑が目に入り、都会の喧騒の中でゆったりと時間が過ぎ、料理はシェフが毎回、季節と旬の食材にこだわった物が芸術的な飾りと一緒に出されます。ご主人がシェフで奥様が店内担当です。(私の応援したくなるお店の一つです)
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- 店内は、シックな作りと窓には卵の飾り、そしてテーブルには、生のお花がさりげなく
- 今回は、デイナーセット(2800円)
- それとパスタセット(2000円)
- 札幌市白石区南郷通8丁目南 011(864)6077
上記のレストランです。一度、のんびりされてみてはいかがでしょうか♪
私は基本的に日曜日と祝日が休みなのですが、今日も急用が入り午後から仕事です。
ですが、家族との貴重な時間をどう過ごすのかも重要な問題です~。そこで、今回は、家内の実家にドライブを兼ねて。
家内の実家は海の幸、山の幸に恵まれたところなので、早々に釣り!釣果は、ガヤが4匹。それとおまけのカラス貝が1個。晴天の青空の中、のんびりと凪の海面を眺めていました。
そこから見える風景です。
帰りに、私の両親へのお土産に、海水雲丹、さくらんぼ・・・・。
午後からの仕事は、わざわざ沖縄(奄美大島)から相談の患者さんが来られますので(この日しか難しいので)急遽、開局しました。
よくなられると良いですね。
実は、私もちょっと前までは一般的な勉強をしておりました。その方法は、現代語に訳された本を使っての勉強法です。ですが、これには欠点がありまして、訳をする人の力量、漢方や東洋医学の知識も必要ですが、漢文の素養もなければ誤訳をしている場合も多く理解不可能の文章に出くわすこともありました。ですが、そんな力量の無い私は丸暗記をするのが関の山でした。
ですが、元の文献や和本を眺めて居ますと何となく理解できたり、新しい発見が出てきます。安直な勉強法になれて居ますと、間違った訳や解釈がそのまま伝わっている事も沢山あります。
大学の東洋医学の講義もそうですし、東洋医学の権威の先生方も実際に原文(漢文など)を見た事や読まれたことが無い方も多いです。これは読める、読み方を指導できる人が皆無の状況でもあります。
流石と感心しましたのは東京大学の売れ筋の本に、「和本入門」があります。
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和本入門 千年生きる書物の世界 価格:¥ 2,310(税込) 発売日:2005-10-19 |
普通の大学では、積極的に和本を入手し、蔵書する事はしておりません。ましてや管理して中身を確認することも少ないかと。実際、大学の講義(東洋医学の)で和本を使っての説明や授業は無いかと思います。
しかしながら、昔から伝わってます和本には、非常に貴重な知恵までも書いており、和本独特のルールがありますので、その知識が無いと無用の長物になってしまうことにもなります。
東洋医学の和本からの知識・知恵の奥深さに感心しきりです。