波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

安倍さんを平和賞授賞式に

2014年04月14日 | 日記・エッセイ・コラム

  憲法9条が今年度ノーベル平和賞の候補になったPhoto_2そうだ。ノーベル賞は、個人や団体が対象だから、9条を保持し続けた日本国民(格式張って言う場合、ニホンじゃなくてニッポンという)を受賞者と提案。奇特な「憲法9条にノーベル賞を」実行委員会が提案し、ノーベル委員会から「確かに提案を受け取りました。今年度は278の候補者登録、受賞者氏名は10月10日に発表」と返事があったそうだ。
               

 さて、受賞となれば日本国の代表である安倍晋三総理大臣が栄えある授賞式出席だ。そうならない場合は、安倍総理を頂点に「惜しかったね」、「次にはもらえるようにしよう」、「9条にそぐわないことは止めた方がいいね」「安倍ちゃん、残念でないの?なぜ平気な顔してるの?」なんて話で、善男善女、全国津々浦々の盛り上がりを期待したい。東京オリンピックと併せ文武両道の国民的話題が嬉しい。当落どちらにしろキツネねうどんでなく、天ぷらうどんで祝杯をあげたい波風家だ。安倍さんがオスロへ行けるよう、ニッポンコクミン各位、とくに権力者だと自覚されいる方々は憲法9条の実現に努力をして欲しい今日この頃だ。


画像は、立男の街ですすめている平和の活動の一つ、平和ポスターの作成と掲示のための原画。短期間で200名を越える氏名掲載協力があったそうな。実物は下にその氏名が。ノーベル平和賞に一役かうかもしれない一品公式裏ブログ、昨日更新済み。

コメント

【その158】 腰痛

2014年04月13日 | 【保管】一寸凡師コラム
Photo1
 新年度がスタートして2週目。突然荒馬さんが「ぎっくり腰」に。原因を聞いたのだが、本人も驚くような「ほんのささいな動作」で発症。(荒馬さんの名誉の為、「ほんのささいな動作」の詳細は非公開)まさに「ぎっくり腰」ならぬ「びっくり腰」。荒馬さんの腰痛を心配しつつ、「恐らく原因は日頃の運動不足だな。凡師も気をつけなければ」と自分自身を戒めていた。そんな矢先、凡師も原因不明の腰痛を発症。最初は、ちょっとした違和感だけだったが、今日は明らかに腰が痛い。思えば寝返りを打つときにも腰に痛みが走っていた。
 
 凡師愛用のオリジナル前掛けには「道楽一家」と書いてある。今年の夏、オリジナルTシャツを作る時には「弱腰夫婦」の文字を腰部分にプリントしたい。
コメント

SPOON曲げ「200回超」

2014年04月10日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo_6 昨日、STAP細胞はちゃんとつくりましたと若い研究者の記者会見。「これ、何だかすっきりしないなあ」と感じつつ、今朝の新聞を読みながら思ったことがある。見出しに即して言うと、大見出しの「STAP『200回超作成』」はスプーン曲げ200回超、中見出しの「作成は私自身のコツ・レシピ」は私しか使えない超能力、「画像のねつ造、改ざん」「撤回問題」は私を陥れるマスコミや研究者の悪意や誤解であり超能力は事実です、ただ私の未熟さが信じてもらえない結果を生んでしまいました、でも真実は一つですという感じだ。だいぶ前に一斉を風靡した、「超能力者」ユリ・ゲラーの登場と弁明に似ている。故障した時計が動いたり、警察が犯人捜査で協力を仰いだり、スプーンをこすって曲げて見せたりの稀代の手品師だった。
                

 STAP細胞が嘘か本当かは知らない。最初のころのニュースは嬉しかった。人類の幸福に貢献する有益な発見だと聞く。だが、報道のされ方が最初から浮ついた感じで違和感がありその後の顛末は見苦しいだけだ。「理研」は「利権」の間違いじゃないか思うぐらい個人責任だけを問題にして共同責任に口をつぐんでる。とても、大人の、それも学問世界の始末とは思えない。世界的な大発見は事実であって欲しいが、それまでの間は、超能力の問題にしておこうと考える立男であった。

画像は、前向きなペンギン。アクセントは、前向き…に今日、ドアノブがついに壊れ家に閉じ込められた。少し怪しくなっても暢気にしていた結果なのだが、波風夫妻はこの密室からの脱出を無事に果たしました超能力でなく、電話で助けを求めて。持つべきは教え子ですね。
 

コメント

別口の凡師コラム

2014年04月07日 | 【保管】一寸凡師コラム

Photo_3
 4月5日(土)の朝日新聞(道内版「先生のつぶやき」)に「中学校・男・41歳」の凡師コラムが今回も掲載された。開始以来、凡師さんの掲載が一番多いのではないかと喜んでいたら今回はセンター(AKBでなかった…)、ではなくてトップに。「入学式」をこういうふうに表現するのか、なるほど、生徒思いで役割をきちんとわかっている教師だからこうした切り口で書けるのだ。本ブログとはひと味違う教員凡師の側面を今回も見せていただいた。

                 ■▲

 
春休みがこんな雪模様の中で終わるとは思わなかった。春らしい陽気の3月を過ぎ、いよいよ新学期だと心の準備をしていたら、4月は物置に仕舞った除雪道具を引っ張りだすことになった。先月末に給油していたら夏タイヤ履き替えの人もいた。少し早いんじゃないかと思っていたが。あの人はどうしたことだろう。消費税3%増の被害者だな。よかった、まねしなくて。

コメント

【その157】時間を上手に使おう

2014年04月06日 | 【保管】一寸凡師コラム
PhotoP3271581snow_3  今日の朝、季節外れの暴風雪。いつも通り複写ハガキを書き、ポストまで。車が埋まりそうになりながらもなんとか帰還。北海道の春は油断ならない。
 さて、4月になり職場も新年度がスタート。新たな顔ぶり、新たな業務、そして新たな机の配置に心が躍る。昨年度は「きれいな机」をテーマに、 日頃から整理整頓を心がけた。(家庭の机の話をすると、荒馬さんからの投稿でブログが炎上しかねないのでやめておく)今年度はより効率的に業務が進められ るよう、より「整理」に特化したい。「効率的な机上整理、書類整理」といった観点で職場を眺めると、その筋のプロがたくさんいることに気づく。「書類を見 つける為の時間ほど無駄な時間はない」と本で読んだことがあるが、たしかにその通り。今年度は時間を上手に使いたい。
コメント (1)