憲法9条が今年度ノーベル平和賞の候補になったそうだ。ノーベル賞は、個人や団体が対象だから、9条を保持し続けた日本国民(格式張って言う場合、ニホンじゃなくてニッポンという)を受賞者と提案。奇特な「憲法9条にノーベル賞を」実行委員会が提案し、ノーベル委員会から「確かに提案を受け取りました。今年度は278の候補者登録、受賞者氏名は10月10日に発表」と返事があったそうだ。
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さて、受賞となれば日本国の代表である安倍晋三総理大臣が栄えある授賞式出席だ。そうならない場合は、安倍総理を頂点に「惜しかったね」、「次にはもらえるようにしよう」、「9条にそぐわないことは止めた方がいいね」「安倍ちゃん、残念でないの?なぜ平気な顔してるの?」なんて話で、善男善女、全国津々浦々の盛り上がりを期待したい。東京オリンピックと併せ文武両道の国民的話題が嬉しい。当落どちらにしろキツネねうどんでなく、天ぷらうどんで祝杯をあげたい波風家だ。安倍さんがオスロへ行けるよう、ニッポンコクミン各位、とくに権力者だと自覚されいる方々は憲法9条の実現に努力をして欲しい今日この頃だ。画像は、立男の街ですすめている平和の活動の一つ、平和ポスターの作成と掲示のための原画。短期間で200名を越える氏名掲載協力があったそうな。実物は下にその氏名が。ノーベル平和賞に一役かうかもしれない一品
公式裏ブログ、昨日更新済み。