一昨日「第1回 ほんのおつきあい」開催。大人になったら、ありそうだけれど普通は無い読書交流。他人にはめったに明かせない内心を秘密の場所で告白しあうような雰囲気が面白かった。初対面どうしで『本』を触媒に2時間以上も話しができる不思議(驚)。肩を寄せ合って密談するような舞台設定が効果的なのかも。
Aさん:『火花』(又吉直樹)、『なぜ日本の公教育費は少ないのか』(中澤渉)。コミック『波よ聞いてくれ』(沙村広明)、『最高の体調』(鈴木 裕)。
Bさん:『COTTON 100%』(AKIRA)、『病気にならない暮らし辞典』(本間真二郎)、コミック『かくかくしかじか』(東村アキコ)。
Cさん:『R帝国』(中村文則)、新書『日本会議の研究』(菅野完)
Dさん:『Black Box』(伊藤詩織)
Eさん:『父 水上勉』(窪島誠一郎)、『ルーキー』(山際淳司)、『ゴッホ「医師ガシュエの肖像」の流転』(シンシア ソールツマン)、『5月35日』(ケストナー) 、『人間の絆』(サマーセットモーム)。
Fさん: 学生時代に読み人生に多大な影響を与えてくれた宮脇俊三氏の一冊、『ミカドの肖像』(猪瀬直樹)、※話しがあまりに面白くてメモするのを忘れた(笑)
波風氏:このブログでも紹介している、最近読んだ小説や漫画。
画像は、中学生時代に「新潮文庫100冊選」読み切った(驚)Eさんが、小学生の時に「怖くて怖くてたまらなかった」という表紙。Eさんは波風氏が授業で紹介した長編小説『大地』(パールバック)を読んだ中学生4人の一人 素晴らしかった旭大高の昨日の試合。勝てば大学時代の恩師(国語教育)の書いた詩の校歌を聴けたのだが 教え子が家族そろって寄ってくれた。嬉しかった。2人の子どもの優しいお母さんになっていた(感)公式裏ブログ「波風食堂、準備中です」を今更新しました。