腹ペコ(女) 大田堯『なぜ学校へ行くのか[新版]』(岩波書店:太田堯著)学校の価値を考えたいと思って読み直している。教育の目的は「選ぶ力を豊かにし、励ますこと」という言葉を見つけて嬉しい気持ちになった。読み直し中のため★4。『ふたり明日もそれなりに』(新潮社:すずゆき作)ウェブコミックで毎週読んでいる。どんな気分のときでも読めて、読んだあとに幸せな気持ちになれる★5。「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」(新潮社:ブレイディみかこ著)エンパシーは「自分で誰かの靴を履いてみること」に感動。他者への共感(シンパシー)のみではなく、相手の立場に立って考えるエンパシーが大事な気がする今日この頃★5。
波風立男 『子どもはわかってあげない』上下(講談社:田島列島作)、ペコマの漫才みたく否定されない登場人物。読了して時間経ち内容も筋も忘れたが不思議な快さ残ってる★4。『星々の悲しみ』(文春文庫:宮本輝)、やはり青春小説の傑作★5。『「カッコいい」とは何か』(講談社現代新書:平野啓一郎著)真ん中まで読んだ、労作だと思う。「何がカッコ悪いか」考える★4以上はいくね。『創刊40周年記念特別企画 ビッグコミック名作短編集』(2009年刊 小学館)、再読だが、一ノ関圭作『ほっぺたの時間』、村上もとか作『あなたを忘れない』が傑作19編の中の傑作、永久保存版の一冊★5。
※投稿いただいた皆さん、ありがとうございました。特に、腹ペコさんも交流参加していただきお礼申しあげます。嬉しかったです。ママヨさんは「普段の家事に加え、マスク作ったり、畑仕事始まったりで、全然本が読めません。」とのこと。