ジブリの世界だとか、「大人の『立体落書き』」だとか言ってくれる人がいる昨日の工作。灯台と船を作り、前に作って置き場所に困っていた断崖の家を外水栓の上に置き横に並べてみた。すると夕陽に照らされて浮遊感のある懐かしい風景が生まれ、物語が勝手に湧いてくる。題して「どこかから来て、少し留まり、またどこかへ行ってしまう」。
波風家の家族ラインに、ママヨさんが「毎日工作できるなんて面白いと思う。ご飯も用意してくれるから文句なし」と子どもらに知らせていた。とても良い同居人じゃないか(笑)、ゴミ係もトイレ掃除係もやってるし。やることやって遊ばなければ心おきなく遊べない。断崖の家の左横に魚の群を、それとも上にカモメを飛ばしたくてウズウズしている。
今日のブログは、昨日の公式裏ブログ記事「懐かしさを形に。」でお約束したもの 今年も残り3ヶ月、外遊びもほどほどにして畑仕舞い、外作業仕舞いに向かう10月がついに来た。ハーブ類は干したり塩漬けに、初めて赤じそ(家の周りに勝手に生えたやつ)の穂も塩づけにしてみた。炊きたて飯に混ぜ込んでみよう 一昨日BSで観たブラジル・フランス映画『セントラル・ステーション』が良かった。手紙の代筆業を営む冴えない中年女性と、母親を交通事故で亡くし会ったことのない父親を捜す生意気な少年(9歳)の人間関係を築いていくドラマ。本当の『友だち』ってこういうものかもしれない。※今日の公式裏ブログに『セントラル・ステーション』の動画載せました。