ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

■□ご訪問ありがとうございます□■

■記事の作成・編集→投稿は基本的にPCで行っています。スマートフォンで閲覧の際にはレイアウトが崩れてお見苦しい箇所もあります。 ■ゲストブックはブログを持たない友人に提供しているカテゴリーです。 ■投稿者名が空欄のネガティブなコメントは承認しない場合があります。 ■「安藤美姫」カテゴリがパスワード制になりました。閲覧希望の方はメッセージにてパスワードをお問合わせ下さい。

◆活動資金の寄付をお願いしています◆

■被災地支援団体 aoSORAnt(前・美味しい食べ物届け隊)/【ゆうちょ銀行からのお振込みの場合】*記号:10140 *番号:45177361【ゆうちょ銀行以外の金融機関からのお振込みの場合】*店名:〇一八 *店番:018 *預金種目:普通貯金 *番号:4517736 *口座名:被災地支援団体aoSORAnt(管理は服部会計事務所の服部税理士) 

パヤパヤ

2008-03-11 02:01:25 | パーソン


*さようなら現ちゃん(最近こんな記事ばっか

先日の「広川太一郎さん死去していた」から立ち直れず鬱々としている私に、さらに追い討ちをかける悲しい知らせが舞い込みました。
1980年代、若気の至りで突っ走った私の青春を彩る背景のひとつ、LA-PPISCH(レピッシュ)の元メンバー上田現さんが、肺がんのため47歳になったばかりという若さで亡くなりました。



レピッシュが「パヤパヤ」で華々しくデビューしたのは今から20年前。
当時はいわゆる「バンドブーム」で、J-POPシーンが最高に活気づいていた黄金期だったと思います。勝ちゃんもいたし。
個人的には洋楽になんとなく飽きがきていた時期であり、大好きだったBOOWYが解散した年に登場したレピッシュはBUCK-TICKと共にすぐさまお気に入りバンドに。
この頃は他にもバービーボーイズ、ラフィンノーズ、パール兄弟、千年コメッツ、ボ・ガンボス、メトロファルスなどなど、好きなバンドはたくさんいましたが。
そうそう、バンドじゃないけど一世風靡セピアにも夢中だったなぁ。


パヤパヤのPV、拾ってきた。

レピッシュは、UKのマッドネスやスペシャルズの日本ヴァージョンというか、といっても決して亜流とかではなく、とにかくキマってましたよね。
一見アマチュアバンドみたいな素人っぽさが漂っているのに、バンドのスタイル(スカパンク?)が洗練されていて、洋楽をマネしているというブザマさが全く無かった。
私にとってはそこが彼らの最大の魅力でした。
「パヤパヤ」「Rinjin」「リックサック」「Our Life」みたいな、わけもわからず体がタテノリに動いちゃう!ってポップな曲もいいですが、私はシュールな詞とダークな曲調のアルバム収録曲により心惹かれるものがありました。
「イージンサン」「LOVESONG」「パーティー」「ゼゼヒヒノヤマイ」「胡蝶の夢」「ハーメルン」…初期の曲が多いですかね、やっぱりライブに行っていた頃だったから。

恥ずかしながらとっくに解散しちゃったと思い込んでいたので、皮肉にも脱退したかつてのメンバーの訃報によりいまだ健在であることを知りました。
現ちゃんが音楽プロデューサーとして活躍中なことは知っていたけれど、まさか2年も闘病していたなんて…。
またもや才能ある人が若くして逝ってしまった。
というわけで、今昔のCD引っ張り出して聴いています。

超・高・層のビルディング! 路に生えてるタンポポ!!

ああ、なんか眠れなさそう…。悲しい
現ちゃん、天国でも素敵な曲をたくさん作ってね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする