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新子安(2008/11/17 04:38pm)
*このところ子安づいています
うちの白オカメ、ルイちゃんの入院についてはブログで何度か触れていましたが、心配してメールをくれた方もいたので、再入院から退院までの経緯を説明しておきます。
11/2、1度目の入院後初めての診察のため、いつもの小鳥病院へ―。思ったより早く退院出来ていたし、もうすっかり元気になったと安心していたのに、お腹を触診してもらったところ、なんと「卵がある」って(゜д゜;)!
13歳(10月にお誕生日が)にして初めてですよ。
発情しているところなんて見たこともないのに。
まさに寝耳に水!!
高齢の初産だし、自力で産むのは難しいということで預かっていただいたのですが、その日の真夜中、病院が無人の時に自力で産んでしまいました。
ずっと低カロリーのダイエットフードを食べさせていたため、カルシウム不足で卵の殻が上手く作れず、産道の途中で潰れてしまったそうです。
体の中に残ったままの卵の殻が内臓を圧迫する恐れや腹膜炎を引き起こす可能性もあり、開腹手術しなければいけないって(((((゜д゜;)))))!!「なんのために預けたんだよ―――
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」!!!
お腹を切るには体力が著しく消耗しているということで、退院出来ず。11/3に卵産んで、結局戻って来たのはそれから1週間後でした。
以降、休診日を除いた毎日会社帰りに子安まで面会に通い。2日目、3日目、ホントに元気がなくて、一気にテンションは↓。心配で心配で夜も眠れませんでした。
で、結局ルイちゃんは入院中また卵を産んだのですが、今度は病院で栄養タップリのごはんをいただいていたので、しっかりとした殻の卵が出来ました。産道に残っていた前の卵の殻が、それに押されて上手い具合に一緒に出たようで、お腹を切ることもなく、1週間で退院出来たというわけです。
先生に出て来た殻と卵を見せていただきましたが、お腹に残っていた殻は思った以上に大きく、ゴムまりの欠片のようでした。写真を撮ろうかとも思ったのですが、あまりに気持ち悪くてやめました。
おかげさまですっかり元気になりました。
それにしてもこれからこんなことが何度もあるのでしょうか。
もうマジで勘弁してもらいたいです。
退院の1週間後(11/16)様子を見せるため再訪した際には診察室にスイカ(定期券)を落としたらしく、翌日会社を早引けしてまたまた訪れるハメになるというオチまでついています。
ちなみに、トップ画像はその日京浜東北線の新子安駅で見た夕景です。
一生あの病院との縁は切れないのかも…。
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1週間の入院費…。