
バーくら(Bar、日本料理/葉山)
7/24 Sat.
*これがホンモノの「大人の隠れ家」
7/25 にリアルタイムで記事を作成済ですが、夏真っ盛りの猛暑日、昼間から夜にかけての数時間を、市外から訪ねてきた友人2人と共に、鐙摺@葉山で過ごしました。
当日の足取りはフライング記事をご覧いただくとして、訪れたお店(実に4軒ハシゴ)を順番にご紹介します。
ついに「葉山三昧グルメツアー」ラストのお店を紹介することとなりました。
日影茶屋のお庭で鮎会席を存分に堪能し、すっかりいい気分で時計を見たら、なんとまだ19時になっていない!
しかもありがたいことに、素晴らしいお料理の余韻に浸りつつ「食後に1杯」引っ掛けられる酒処が徒歩0分の場所にあるのです。
というわけで、日影茶屋の母屋のすぐ隣りにある立派な蔵に移動。
この古い蔵、なんと中は知る人ぞ知るカウンターBarなのです!
わずか12席のみのこぢんまりとした空間ながら、天井が高いせいかゆったりと寛げます。
蔵を改装しただけあって、ずっしりと重い入口の引き戸、年季の入った漆喰の壁や太い梁などが独特の雰囲気を醸し出しています。
鮎会席でもいただいたオリジナル純米吟醸
亀の前(1,000円)を江戸切子のミニグラスで。
お通しは軽く燻製にしたスルメイカとあげせん。
いつも必ず頼んでいる鯛茶漬けは、いくら3人でシェアでも食べきれない。
ということで、もう少し軽めのお料理を2品オーダーしてみました。
出汁巻き玉子(840円)
稀少な三浦地鶏の有精卵を使っているそう。
何故におろしがピンボケ??
シラスのかき揚げ(1,050円)
ありそうでなかなか見かけない揚げものをオーダー。
たっぷりシラスも美味しいけれど、サクサクの衣の食感が絶妙。
お腹はすでにいっぱいのはずなのに、「これは1人で食べたかったかも。。」などと思ってしまった。
そろそろ怒涛の「葉山三昧グルメツアー」もお開きの時間が近づいてきました。
ちょっと寄ってくつもりが、あっという間に2時間近くも経っていたのでビックリ!
最後の1杯に
梅ワイン(700円)をお願いし、しばし楽しく過ごした時間を振り返り余韻に浸りました。
店内はいつのまにか満席。
相変わらず主任の葉月さん萌えのおぢさん1人客でいっぱいでした。
■バー久楽
□18:00~23:00(料理L.Oは21:00)□水曜定休
□駐車場 有(20台)
□三浦郡葉山町堀内16
□046-875-0014
※前回のバー久楽は
こちら