シシリヤ(ピッツァ/関内)
【2011年2月に当時の日付で記事を編集しています】
*番長の焼くマルゲリータは世界一!
なんとブログ初登場。5年4ヶ月ぶりの再訪です。
この日の約2週間前、鎌倉の某イタリアンで王様とランチ中だった番長に偶然出くわし、初訪問した時の話も含め大いに盛り上がりました。
思えばシシリヤを熱烈推薦してくれたのは王様で、曰く「私に薦められたと言えば即常連扱い間違いなし」。
半信半疑でそう言ってみたところ、ホントにその通りでビックリしたものです。
しかし、そんなシシリヤも今や予約なしには入れない人気店に。
私的にはピッツァはラーメンと同感覚の食べ物で、出来たてを一気に平らげてサッサと帰るというイメージなんですね。
ラーメンで行列する気がないのと同様、予約してまで食べるものという意識はありません。
食べたいと思った時すぐに食べられないことを何年も残念に思い続けていたのですが、Twitterで番長をフォローしたら、空席情報さえマメにチェックすれば予約なしでも入店可能なことがわかりました。
というわけで、相鉄ムービルで『海猿-THE LAST MESSAGE-』鑑賞後に電話で空席確認。
カウンターを1席確保してから関内へ移動しました。
通りに面した入口脇の小窓からは、テイクアウトのピッツァを受け取ることが出来ます。
店内には年季の入った薪窯があり、営業時間中、番長は休むことなく黙々とピッツァを焼き続けます。
席は奥にささやかなテーブル席はあるものの、コの字カウンター仕様。
どの席に座ってもピッツァを焼く番長の背中が見えます。
ベッレンダのプロセッコ(ハーフ)を飲みながら、海老と野菜のオリーブオイル煮を肴にピッツァが焼き上がるのを待ちます。
ピッツァはもちろん水牛のモッツアレラチーズで作るマルゲリータ!
私は別にナポリピッツァが特別好きなわけじゃありませんが、ここのマルゲリータより美味いピッツァがあるとは思えません。
初めて番長の焼くピッツァを食べた時から、私にとって他のピッツァは全て違う食べ物です。
ドルチェにアフォガード、グラッパで〆て、支払いは約6千円。
25時までの営業にもかかわらず、この日は23時にて売り切れ御免でした。
Shop: シシリヤ
Date: 2010/10/22
Memo: 「薪窯の炎と燃える心意気」、拘りのピッツァ職人が真心こめて焼き上げる、薪の薫り高いナポリピッツァ!計算しつくした醗酵のタイミングと絶妙な火の入れ具合で、薪の薫り高いサクサク・モチモチ・トロ~リの絶品ナポリピッツァを香ばしく焼き上げます。
■店舗データ
□17:30~25:00
□日曜定休
□横浜市中区相生町1-7 和同ビル1F
□045-671-0465
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10/10/22のツイログ