ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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鎌倉マウンテンサイド ■Nature et Sens【移転】

2006-08-06 14:04:23 | 鎌倉のレストラン

 ナチュール エ サンス(フランス料理/鎌倉)
移転しました

*閑静な住宅地の一軒家で“自然派”フレンチを

店名はフランス語で“自然な感覚”。
「料理も空間も、飾り立てずに自然体でもてなしたい」という河窪シェフは、フランスでの修行後、大磯の名店 ドゥゼアン で料理長を務めていたという経歴の持ち主。地元や秦野の無農薬野菜、相模湾の新鮮な魚介をふんだんに使った湘南フレンチがいただけるお店です。



過度な味付けや濃厚なソースなどで食材本来の持味を殺すことなく、繊細に味付けされた一皿一皿はどれも軽やかでやさしい印象。

全体的にとってもヘルシーな感じで、重厚なフレンチ好みの方にはもの足りなさが残るでしょうが、私の好みにはピッタリです。食材の良さで勝負といったスタイルは、湘南フレンチの基本的な展開と言えるのかも。
ランチ2,415円、ディナー3,990円~という良心的な価格設定も魅力的。

民家を改装とはいえ、古いものではないので、普通のお宅にお呼ばれしたような雰囲気です。
店内は白が基調、内装はシンプル、テーブルの間隔はゆったり、窓が大きい、テラスあり、と言うことなし。
まだ新しいお店ゆえ清潔感に溢れているところもいいですね。



接客は家庭的で心地良いものでした。
シェフも何度か厨房から出てテーブルを回っていました。
閑静な住宅街の一角でレストランを経営するには色々苦労も多いと思いますが、是非頑張ってお店を繁盛させていただきたい。
個人的には応援したいお店です。

Nature et Sens
□12:00~14:00 18:00~20:30 
□水曜定休 
□駐車場あり(4台)
□鎌倉市雪ノ下3-10-23 3-6-39  
□0467-61-3650 050-5590-9353(予約専用)
※鎌倉駅から大塔宮に向かうバスに乗り「岐れ道」の停留所で下車
バスを使わなくても、鶴が丘八幡宮をお参りついでに20分弱「お散歩」すれば到着です。
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鎌倉マウンテンサイド/金沢街道を行く

2006-08-06 13:05:19 | 鎌倉のレストラン


鶴岡八幡宮から朝比奈インターへ向う金沢街道は、一歩路地を入ると古民家が並ぶ閑静な住宅地。
観光地としての喧噪から離れ、1人でのんびりと散策が楽しめる私のお気に入りエリアです。
滑川沿いの遊歩道は、くねくねと曲がりくねった狭い峠道。耳に心地良いせせらぎの音に野鳥のさえずり、木々の緑…。
シーサイドとは全く別の表情を見せる「山鎌倉」には、自分だけの秘密にしたくなるカフェやレストランもいっぱい。
私の「鎌倉の寺‐Best3」もこのエリアにあります。
寺社巡りで小腹が減った時、どこに行こうか迷ってしまう「とっておきのお店」たちをご紹介します。

1.石窯ガーデンテラス(浄明寺)
2.コチチカ(浄明寺)
3.カフェ グラス(二階堂)
4.ナチュールエサンス(雪ノ下)
5.こや乃(浄明寺)
6.古典派(浄明寺)
7.和さび(浄明寺)
※店名をクリックすると記事にジャンプします
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■コールド・ストーン・クリーマリー 六本木ヒルズ店

2006-08-05 13:25:56 | 東京のレストラン

コールド ストーン クリーマリー(アイスクリーム/六本木)

*ハッピー・クリーマリー体験を、ぜひ♪

コールドストーンとは文字通り「冷やした石」、そしてクリーマリーは「ミルク工房」。
-9℃に冷やした石板の上で、ベースになるアイスクリームと、ナッツやフルーツなどのミックスインを混ぜ合わせて作る「新感覚デザート」体験が出来るお店です。
遂に六本木のショップへ行ってきました!

六本木は会社のある浜松町から大江戸線でたった2駅の近さだというのに、最近は(残業地獄のせいもあり)とんとご無沙汰でした。
昨年CX系で放映された某IT企業ドラマにハマってロケ地巡りした時以来、約1年ぶりの訪問です。
行列騒ぎも多少は落ち着いてきた頃かと期待していたのに、甘かったようです。
ええ、並びましたとも!
会社を出発してからお目当てのBerry Berry Berry Goodにありつくまでに要した時間は1時間強!!
これでも一時期に比べると「かなり早い」というんだから、あらためてその人気ぶりにビックリ…。

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これがBerry×3 GoodのLove it(M)サイズ
ミックスインはバナナ、カップをワッフルボウルにカスタマイズ(各+50円)して、680円也!
冷静になって思い返せば結構なお値段です(^^;)。
写真だと全然美味しそうに見えませんが(爆)、マジで感動するほど「ウマ~!!」なアイスだよ!


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至福の時はあっという間に終わってしまうけど(待ち時間は40分)。
アイスクリームは毎日お店で手作り。ワッフルコーンも店内で焼いています。そして豊富なミックスイン。選んだ素材はクルーが目の前で混ぜ混ぜ。あなたもハッピー・クリーマリー体験を、ぜひ♪

★店舗情報こちら

2013/04/12 画像1点差し替え(公式公開画像)
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フルーツサンドイッチ

2006-08-04 01:27:34 | グルメ
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千疋屋
原宿・銀座・日本橋・京橋・八重洲(地下街)・横浜ポルタ(今はありません)のお店に伺いました。面白いのは、フルーツサンドのアレンジが各店舗毎にまったく違うところ。お値段は100円前後の差なので、当然当たり外れがあります。テイクアウト用のものを置いていない所もあるし(お願いすれば作ってくれるようですが)。

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私の好みで言えば、最もクオリティが高いのは八重洲のお店(東京駅一番街)のものですね。
生クリームを使用せず、たっぷりのフルーツをヨーグルトドレッシングで和えたものを具にしています。
なので、ケーキみたいなお菓子っぽさがなく、果物本来の甘さを十分に味わえます。
おやつではなく、立派に食事として通用するメニューです。
パンも全粒小麦とライ麦の2種類を使い、フルーツの水気がパンをしなしなにくたらせない工夫もされています。
イートインの際には、野菜サラダと大きくカットした季節のフルーツが添えられます。これで1,260円。
テイクアウトは840円。お店で食べるより断然お安いので、私はもっぱら「お持ち帰り」派です。

ちなみに此方の店舗、フルーツをふんだんに使った生ケーキも、原宿や銀座のお店のようにボリューム重視ではなく、フルーツの持ち味を最大に味わえるよう工夫されていて、専門店らしいこだわりを感じさせます(季節限定のケーキも毎回楽しみ)。
トロピカルフルーツカレー、アボカドとスモークサーモンのサラダなどの軽食もあり。
東京駅を使う方はぜひ一度足を運んでみて下さい。

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万惣
銀座松坂屋のB1にフルーツショップとパーラーが出店しています。此方のフルーツサンドイッチは、上記の千疋屋のものとは対照的に、ケーキで使用する生クリームがたっぷりの「おやつサンド」。ケーキを食べる感覚で時々無性に食べたくなります。

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普段はテイクアアウト専門なんですが、夏季は生クリーム使用のため店内でしか食べられないそうなので、初めてパーラーを利用しました。
19:00ちょうどに入店したら、オーダーを取りに来たウェイトレスさんが「19:30までなので、ゆっくりしていただけずにごめんなさい」と開口一番こう言ったのには驚きました。
おいおい、とりあえずは「いらっしゃいませ」だろ~。
こちらも長居は出来ない状況だったので、サクサクやっていただけてむしろありがたかったですが…。

フルーツサンドに紅茶やコーヒーなどのドリンクが付くセットは1,300円。
しかし、この日私のオーダーしたものは、パンが何箇所かカチンカチンに固くなっていて酷い出来でした。
今まで何度かテイクアウトしてもこんな状態は一度もなかったので、たまたまなんでしょうけど…。
当分は利用を差し控えたいと思います。

写真を見る限り、ホント美味しそうなんだけど。
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◆情熱のフラメンコ

2006-08-03 00:00:28 | ゲストブック



スティーブ@茅ヶ崎さんからの投稿です。

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ナンシーさん

今週は出張が入っていないのでホっとしています。
出張それ自体は嫌ではないのですが、前後の慌ただしさもあるのです。

それで、時間にゆとりのある時にと、月曜日に月島のスペインクラブでフラメンコとスペイン料理を堪能しました。詳しくは近々、食べログに「一級うん築士」としてレビューを書きますのでそちらをご参照ください。

月島の旧倉庫街の一角は夜ともなれば、まるでマドリードの街中にでも迷い込んだような錯覚を覚えるくらいスペイン的雰囲気が漂います。特に毎週月曜の夜にはフラメンコの情熱的な踊りを楽しむことが出来てムードは一層盛り上がります。

7時半になりますと舞台に踊り手と演奏者、歌手が登場します。
歌手はカンテという魂が響く深い声で歌い、踊り手はバイレというつま先、かかとで床を踏んでリズムを取ります。
ギターはトケと言って指先でギターをたたいたり独特の手の動きをし、踊り子はパリージョというカスタネットでもリズムをとり更にハレオという掛け声で場を盛上げます。

しかし、こうしてフラメンコの踊りと音楽を鑑賞していると思い出すのは1998年にブエノス・アイレスで見たアルゼンチン・タンゴです。
実は、タンゴのルーツはフラメンコです。この両者は表現方法こそ違え、喜怒 哀楽を打ち返す情熱を感じます。
やはりスペイン人の持つラテン民族の血が感情表現を深めているのでしょう。

フラメンコは約200年ほど前にアンダルシア地方で発展した音楽文化が集まった結果生まれた芸術で、その音楽にはユダヤ、アラブ、カスティージャ、古代アンダルシアやジプシー音楽等先代の影響を見出すことができる。つまりアンダルシアに定住したことのあるすべての民族の音楽の影響である。フラメンコ誕生をもたらしたアンダルシア民族音楽のベースにいちばん影響を与えたのはジプシーだった。と、言われています。

それに対してタンゴはブエノス・アイレスのボカという港町の酒場で船乗りが店の女達と戯れていて、女に足を蹴られたりした動作が踊りになっていったものです。
従って、タンゴは上半身、顔は無表情です。
ただ、私は本格的なタンゴ・ハウスで踊りを見ましたが、それはそれは凄まじい踊りでエネルギッシュながら踊り全体はロマンティックと哀愁を強く感じます。
それはバンドネオンが使われている為なのです。

いずれ、タンゴのレポートを書いてみます。では。

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ご投稿ありがとうございました!
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東京Twilight Walking/東京駅

2006-08-02 10:35:03 | 帰宅の風景


Twilight Walkingの終点は東京駅。
赤レンガ造りの駅舎が完成したのは大正3年(1914)ということなので、今年92歳。
東京駅周辺の高層ビル化計画が持ち上がった1987年には、取り壊しの危機に瀕したりもしました。
「赤レンガの東京駅を愛する市民の会」が発足し、駅舎保存のための署名活動が全国的に展開したことは周知の通り。もちろん私も署名しました。
http://www.toshima.ne.jp/~akarenga/
現在は重要文化財に指定されています。



そんな東京駅も、今夏から復元修復工事が始まりました(完成は2011年の予定)。
それに伴い、今年3月末で東京ステーションホテルは営業を休止(5年後に再開予定)しています。
クラシカルな風情がなんともいえない、何度も宿泊した大のお気に入りホテルなので寂しいかぎりです。



駅構内から見上げるホテルの客室の窓にも灯りはない。
心なしか周りの情景まで寂しげに目に映る気がします。
廃墟?となったホテルに住みついていた黒猫がいたんです。
駅を利用する人たちが毎日餌をあげていたせいか、人に慣れていて、だっこしても全然いやがらなかった。
そのうち子猫が産まれて(4匹見ました。全部真っ黒)、毎日ホテルの入り口前を通るのが楽しみでした。
でも、修復工事準備のため6月から通路にシャッターが下りてしまって…。
中の様子が全く伺えないので、猫ちゃんたちが気がかりです。
あれでは餌も貰えないし、外にも出られないよ。
まあ閉じ込められてるなんてことはないだろうけど…。
人馴れしていたから、誰かやさしい人にもらわれていればいいんですが。
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東京Twilight Walking/日比谷~丸の内

2006-08-02 00:40:29 | 帰宅の風景

日比谷濠
柳の葉がそよぐ皇居のお濠端も私のお気に入りスポット。
「鯉などに餌を与えないで下さい」という立て札が立っています。
このお堀の鯉のデカさはハンパないですよ! 
いつも仲良く2羽で泳いでいる白鳥(夫婦?)が時々足をアタックされてパニクっています。
群れて水面でパクパクやっている様はスゴイ迫力です(ちょっと怖い)。落ちたら食われてしまいそう…。
私は何度かスッポン(絶対に間違いない!)が泳いでいるのを目撃しました。

帝国劇場

明治生命館
都営地下鉄「二重橋」駅の交差点から

レトロな外観と、近代的な高層のオフィスビルとのコントラストも面白い。

人人人
東京駅に近づくと目を引く総ガラス張りのチャイニースダイニング(外から丸見え)
これが駅へと急ぐ人たちを妖しく誘惑するBarカウンター。
なんと、平日は朝5:00まで営業とか! 企業戦士の街-丸の内も変わりつつあるのね。
ちなみにレンレンレンと読むんですって。
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東京Twilight Walking/日比谷公園

2006-08-01 11:10:30 | 帰宅の風景
“東京のセントラルパーク”日比谷公園は まさにオフィス街のオアシス

第一花壇

芝公園から東京駅まで、ちょうど半分歩いたくらいの地点にある日比谷公園。
前を通過せず、必ず園内を歩いています。
汗ばむ季節には噴水の側で一休みしたり、ベンチに座って猫をからかったり…。

大噴水
左:夕暮れ時の噴水と高層ビルのコントラスト、右:夜が更けるとライトアップされて雰囲気が変わる


園内には猫がいっぱい
このチャトランは、2年前に生まれた5つ子ちゃんのうちの一匹(多分)。ママ猫も子どもたちも全員が同じ茶色のトラ模様でした。
当時は『猫びより』という季刊誌のカメラマンが密着取材をしていました。子猫があまりに可愛かったので、毎日餌持参で通ったっけ。

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松本楼
昔ながらの洋食メニューが人気の老舗レストラン。
この時期はテラス席が大盛況。
3Fの【ボア・ド・ブローニュ】もリーズナブルに美味しいフレンチが楽しめる名店です。

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日比谷花壇
国道をはさんで向かいにある帝国ホテルの契約店舗。
公園の入り口にあります。
まさに「花の館」と呼ぶに相応しい店内は、それ自体が1つのディスプレイ作品のように華やかな雰囲気!

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手入れが行き届いた園内は、緑に溢れ、四季折々の花が絶えることなく咲いて、訪れる人を和ませてくれます。

心字池
水鳥が遊びに来る大きな池があるところも魅力。
個人的には、ベンチでイチャつくカップルがいないことが最大のお気に入りポイントかなぁ。

2007/09/03 3点画像リサイズ
2013/04/12 3点画像加工
コメント (2)
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