ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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大食い暴露日記/食彩堂

2007-03-16 00:41:38 | 逗子・葉山のレストラン

 しょくさいどう(無国籍料理/新逗子)

*値段を気にせずガッツリ食べたければ迷わずGO!

色々あって「朝からなんにも食べてない…」休日の夜、1人で伺いました。家の近所で「とにかく何も考えずひたすら食べまくりた―い!!」という時には、此方に行くのが一番てっとり早いわけだ(爆)。
カウンター席に座りメニューを見るや、食べたいと思ったものを一気に告げ、出てくるお皿を次々と空にしていきました。
ものも言わず黙々と(まぁ1人ですから)。
端から見れば、まさに「貪り食う」という表現がピッタリだったことでしょう(良かった~^^; めずらしくお店ガラガラで)。
それでも抜け目なくしっかり写真を撮ってきたので(小島シェフに「大食い暴露日記かい?」と鋭いツッコミを入れられちゃったよ・汗)、料理画像をフォトログ風に。
敢えてリサイズせずにド――ン!といきます。

白ワイン
375mlデキャンタで。

雲丹の冷たい茶碗蒸し
お気に入りメニュー、絶対ハズせない!

大根としらすのサラダ
ドレッシングが絶品!

カマンベールの白胡麻揚げ
薄衣と胡麻のサックリとした食感と、中身のカマンベールチーズのトロ~リ感がたまらない。

グリーンアスパラ、筍、帆立貝柱の網焼き
サッと振るった塩の加減で美味さがキマる、食材の持ち味を生かした一皿。

豆腐のステーキ
アツアツの豆腐ステーキと上にかかった冷たいソースとの温度差が楽しめる。

カニクリーム春巻き
ありそうでなかった、カニクリームコロッケの春巻きバージョン。サクサクの皮をパリッと割ると、中からトロトロで濃厚なカニクリームが。

本日の目玉「イベリコ豚のソテー」
フルポーションでいただきました。分厚い立派な塊りがドーンと2つ!
それにしてもどうしてイベリコ豚はこんなに美味しいのでしょうか。脂身がこんなに美味い肉、他にはありませんよね。

ペスカトーレ
海の幸のスパゲッティ、フルポーションは120gですが、70gで作っていただきました。蟹の身までたっぷり入って「ウマ~!」

クレームブリュレ
デザートは別腹。

コーヒー
持ち手のない湯飲みみたいなカップで登場。

「はぁ~~、生き返った」と大満腹になって、支払いは約7,000円なり。空きっ腹に不味いものなしと言うけれど、此方は美味いものしか出てこないわけだから、まさに天にも昇るような幸福感でいっぱいでした。(あ、言い訳がましいけど、茶碗蒸し、イベリコ豚、デザート、コーヒーの他は全て「ハーフポーション」ですから~!)

食彩堂
□17:30~23:30(LO)
□逗子市逗子5-7-6
□0468-71-7585

※前回の食彩堂は こちら
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知る人ぞ知るオトナの隠れ家/バー久楽

2007-03-13 02:19:33 | 逗子・葉山のレストラン

 くら(カウンターバー/葉山)

*男性には堪えられないお店かも。

ジモティでさえもその存在を知る人は少ない、日影茶屋母屋隣りの小さなBar。
「築130年の蔵の中で美味い料理とお酒を是非味わってみたい!」というスティーブ@茅ヶ崎先生の取材?にお付き合いし、7ヶ月ぶりの再訪を果たしました。
菓子舗の暖簾を外し蔵が夜の姿に変身する午後6時を見計らい、現地で待ち合せとなりました。
美しい杯に着物美女のお酌―。男性には堪えられないお店かも。

外観
しっかりとした重い引き戸の向こうに昼間とは別の表情が。

風情溢れる玄関のアプローチ。

店内
カウンター奥の立派な棚にはウィスキーや焼酎の瓶が並ぶ。一番上段にはえびす様が。
L字カウンター12席のみのこぢんまりとした空間。

〓いただいたお料理〓
(小さい画像はクリックで拡大します)

お造り(2,600円)
日替わりのお刺身は4種盛り。この日は、真鯛、金目鯛、本鮪、帆立貝柱。


お通し
太刀魚の素揚げ甘酢〆と、のびると北寄貝のぬた和え(どちらかを選びます)。


山菜と子持ち若布の春漬し  海老とそら豆の白和え
(共に520円)


穴子の押し寿司(730円) 芝海老の揚げしんじょう(1,360円)

焼き物(1,050円)
ワインとの相性を考えて、この日は「鰆の西京焼き」を所望。

■インパクト大賞

美味!「鯛茶漬け」(2,100円)

一人前はお茶碗2膳分。
一膳目を「鯛めし」、二膳目を「お茶漬け」にしていただきます。


梅ワイン             中々(麦焼酎)

食前に自家製の梅ワイン(700円)、食後に麦焼酎の中々(750円)某氏が持参したワインの持ち込み料2,100円などを入れて、支払は税・サ込みで1人10,000円ほど。
母屋の日影茶屋と同じものが出てくるわけなので、不味いわけがありません。
Barで酒の肴にいただくには贅沢すぎるお料理です。
少々お高くつきますが、雰囲気はいいし、お酒を飲みながら食事したい人には母屋よりもむしろ此方の方がオススメです。

〓ワインについて〓
(クリックで拡大します)

金文字がゴージャスなラベル 見て!このまばゆい黄金色!!

スティーブ先生が持ち込んだ絶品白ワインは、ナパのシャルドネPAHLMEYER(パルメイヤー)。
法律家ジェイソン・パルメイヤーが「オーパス・ワンのようなワインを造りたい」と1980年に設立したワイナリー。
古典的なボルドー品種(カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、マルベック)を使ったワインをカリフォルニアで造るという夢を実現させ、パワーとフィネスを兼ね備えたこのシャルドネの評価も年々うなぎ昇り。すでに入手困難なワインになりつつあります。

で、パルメイヤーといえば、かの逆セクハラ映画『ディスクロージャー』ですよ。
デミ・ムーアがマイケル・ダグラスを誘惑する時に用意したワインがこのワイナリ-のシャルドネ(ちなみにヴィンテージは1991年)。ナパのワイナリーでデートを重ねた元恋人(現在は上司である)D・ムーアが、部下のM・ダグラスを誘惑するために、この希少で高額なパルメイヤーのシャルドネをエサにするシーンが登場します。

『ディスクロージャー』のDVDジャケ(クリックで拡大します)

お店でいただいた時、喉まで出かかった薀蓄?なのですが、先生も着物美女2人も「こんな美味しい白ワイン、飲んだことな~い」とウットリ状態だったので、下衆なお話で雰囲気を壊すのはイクナイ(・A・)と遠慮させていただいた次第です。

さすがはクームスヴィルの極上葡萄!と唸らされるパワフルな味わいは、白ワインのイメージを変えてしまうはず。
トロピカルフルーツやバターにも似た魅惑的なアロマ、干草、小麦などを思い起こさせる大地の香り。濃縮した果実味に上品な新樽のフレーバーが絶妙にマッチし、力強く野性的な風味と飲み干した後にも複雑な余韻を楽しめるワイン。
男を誘惑する切り札に使いたくなるのも納得!の極上シャルドネでございました。

先生、毎度素晴らしいお酒をご馳走さまです!

バー久楽
□18:00~23:00
(料理L.Oは21:00) 
□水曜定休 
□三浦郡葉山町堀内16 
□046-875-0014

※このお店については 2006/08/21の記事 でも紹介しています。

2013/05/13 画像1点修整、8点リサイズ
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■Counter Bar213【閉店】

2007-03-11 03:05:23 | 鎌倉のレストラン

カウンターバー213(Bar/鎌倉)
閉店しました

*女性が1人で気軽に利用出来る貴重なBar

関内のりょうりにん みわでの大満足ディナーのあと、京浜東北線で大船まで移動。
ワインがハーフボトルだったので、もうちょっと飲みたくて横須賀線に乗り換える前に久々の訪問を果たしました。

カウンター
左後ろの窓からは大船駅が見える。

1999年にオープンした、その名の通りカウンター席のみのこじんまりとしたBar。
駅前の交番に向かって右へ二軒目のビル2Fにあります。
大船は、私が銀行員として○年前社会人デビューした思い出の土地なんですが、飲食店関係は定食屋や居酒屋、寿司屋などの大衆店がほとんど。食後にお酒といえばカラオケがうるさいスナックしかなかったので、若い女の子が1人でも気軽に「食後の1杯」を楽しめるお店が出来たことは喜ばしい限り。
この日も先客は若い女性の1人客でした。




しばらくご無沙汰している間にバーテンダーさんが変っていました。速水もこみちタイプ(お店は暗いからあまりあてになりませんが^^;)の男前です。とても感じが良くて、おかわりのオーダーを取りに来るタイミングもピッタリ。
私が知っていた元ホテルバーテンダーの熊ちゃんはまたホテルでシェーカーを振っているそうです。




マルガリータを1杯と、「うんと甘いのを」とリクエストしてオリジナルカクテルを作っていただきました。ベイリーズアイリッシュクリームとカカオリキュールにチョコレートシロップを加えシェイクしたもの。すでに酒ではなかった(デザート?)けれど、美味しかったので2杯いただきました(笑)。

メニューを見たところスタンダードなカクテルが中心ですが、お値段はほとんど(全部だったかな?)1,000円以下。
以前はお酒のみだったと記憶していますが、軽いおつまみ系のフードメニューが加わっていました。
カクテル3杯にチャージがついて、支払いは4,000円弱。標準的なCPでしょうか。

カウンター越しに見えるキッチン
こんなところをわざわざ写真に撮る私ってイヤ~な客ですよねぇ。
私物が無造作に投げ出してあったり、従業員が吸った煙草の吸殻がそのままの灰皿が見えたり…。
私は結構飲食店の(特にBar)こういう部分が好き。雑然としていても、いわゆる不潔にしているのとは全く違うし、うまい言葉が見つからないけれど、なんともいえない「ライブ感」が伝わってくる。
流し場の手元だけを照らす灯りがヤニで茶色く染まった壁を映し出す様に、強烈な絵心をかき立てられる私なのでした。
(煙草はキライだけど、Barは煙草を楽しむ場所でもあるからね)




平日(特に週末)は、会社帰りに寄るお客さんでなかなか盛況とのこと。目の前(窓から見える)がすぐ駅という立地も、帰宅前に一杯だけ派にはありがたいかも。

■店舗情報
□18:00~28:00 
□日曜定休
□鎌倉市大船1-9-1 みずほ会館2F 
□0467-45-6351


2007/09/02 画像3点トリミング、3点リサイズ
2013/05/12 全画像修整、11点リサイズ、2点削除
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■りょうりにん みわ

2007-03-10 14:29:17 | 横浜・湘南のレストラン

りょうりにん みわ(フランス料理/横浜)

*カウンターでいただく「フレンチ割烹」

「女性の1人ディナーには特にオススメ!」と王様に猛プッシュされていたお店。会社を定時で退けた木曜日の夜、念願の初訪問を果たしました。
関内、横浜文化体育館(大昔、伝説のバンドBOOWYのライブで訪れた思い出の場所だ!)すぐ近くの新築ビル2Fにあります。

お店の入口
入口にはライトアップされた小さな店名プレートがあるだけ。1Fの音楽スタジオの看板?の方が目立つ。
通りすがりに入る人はおそらくいないでしょう。常連さんのリピートで繁盛しているお店のようです。
入口で靴を脱いで上がる店内は、シンプルで実に機能的なレイアウト。

広くはありませんが、スッキリとした空間です。
L字カウンターの席にはすでに先客が一組。当然ながら熱烈なリピーターさんでした。
黒板に料理がギッシリと書き込まれ、それを見ながら客がカウンター越しにあれとこれとと直接シェフに注文。目の前で料理された「出来たて」のお皿をシェフが直接客に手渡し―。
うーん、まるでお鮨屋さんのような雰囲気です。

初訪問、その上黒板メニューは目移りするほど美味しそうな料理ばかり、ということで、これはもう「シェフにおまかせ」が一番ハズレなしでしょう。三輪シェフの「ガッツリ食べられるクチですか?」とのお言葉に「お任せください!」と即答してしまう私って…。

〓いただいたお料理〓

グラスシャンパン

パン

スプーン一杯の幸せ
すっかりお馴染みとなった人気メニュー「スプーン一杯の幸せ」は、その名の通り至福のひと口。
モロヘイヤ、蟹、雲丹を、出汁にポン酢で味をつけたジュレで寄せ、浅葱を振ったものが大きめの銀のスプーンに乗っています。

お刺身サラダ
お魚はサヨリ。写真を撮り忘れたけれど、皮を竹串に巻きつけて軽く炙った状態で出してくれました。
香ばしくてウマ~!

ヤリイカの半生ソテー
柔らかなイカの食感と、上に乗っている揚げたパン粉のサクサク感がたまりません。
オリーブオイルでソテーしてあるので、食べ終わったお皿はパンでキレイに拭ってしまいました。

鰻とフルーツトマトの甘辛味噌和え
表面に焦げ目をつけてカリッと焼いた鰻に、フルーツトマトとズッキーニを甘辛く味付けした味噌ソースで和えたものをトッピング。
和というよりは中華の趣を感じさせる一皿。

ディナーのお供
大好きなブルゴーニュの赤ワイン、ニュイ・サン・ジョルジュ/ルイ・ジャドを。

フォアグラのポアレ
王様が絶賛していたフォアグラのポアレ。ソースの黒トリュフの存在感が強烈。
下に敷き詰めたクスクス、付け合せのさやえんどうのシャキシャキした歯ざわりがフォアグラのトロトロ感と対照的。

スープ
ホワイトアスパラガスの冷たいポタージュは白アスパラの甘さとコクがとってもミルキー。
冷たいところがサッパリしていていいですね。

本日の鮮魚(キンキ)と鱈の白子のソテー
キンキは炙ってパリパリの皮の香ばしさと柔らかくジューシーな身とのコントラストに感激。
脂もよく乗っていて、食材の新鮮さを実感。
白子は表面に軽く焦げ目を付け、中身はトロットロ。こちらも食感の違いを楽しめます。
付け合せのお野菜は、ホワイトアスパラガス、筍、菜の花。

豚三枚肉のポアレ
まるで煮豚のように柔らかでトロトロのお肉は、フォークだけでほろほろと崩れるほど。
脂身が甘く全然しつこくありません。
付け合せの小振りなジャガイモは、巷で大人気のインカの目覚め。中が黄色くてホックリ甘い、サツマイモを思わせる美味しいおイモです。

ガトーショコラとキャラメルアイス
デザートは5種類ほど。
「別に1つだけじゃなくてもいいよ」とのお言葉に甘え、ガトーショコラとキャラメルアイスを盛り合わせにしていただきました。

コーヒー

有名メニュー「スプーン1杯の幸せ」、お得意料理の「フォアグラもの」は勿論、魚・肉・野菜がバランス良く配された絶品料理の数々を、お気に入りのワインと共に心ゆくまで楽しませていただきました! 美味い料理に大好きなお酒。あ~まさに至福の時でした。

大きなお店で独立したあと、敢えてこぢんまりとした店舗で再出発した理由を三輪シェフにお聞きしました。
料理人がお客さんを直にもてなすスタイルで営業したかったそうです。コンセプトは「自宅を訪ねてきた友人たちを手料理で楽しませる」ように。カウンター割烹スタイルにしたのは、1人で料理・接客をこなすにはこれが最も手っ取り早いからだとか。

グラスでシャンパン、新鮮な食材の魅力を存分に楽しめる絶品料理に、大満足のたっぷりデザート。これにニュイ・サン・ジョルジュのハーフで、支払いは14,300円でした。
しょっちゅう食べに行ける価格帯ではないけれど、料理の内容を思えば「安すぎる」くらいです。
月に2~3回は訪れたいお店。

■店舗情報
□18:00~22:00 
□不定休
□横浜市中区不老町1-6-6 LS関内ビル2F 
□045-222-4750
※お酒の持ち込みOKです!まずは電話でご相談下さいとのこと。

2013/05/11 画像14点修整&リサイズ、3点削除
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お酒と楽しむ洋食やのDinner Time/シェ・ノブ

2007-03-07 01:41:33 | 東京のレストラン
  

*カウンターで粋に仕上げるオシャレな洋食

2/1の記事で「次回は夜に―」と言っていたディナー利用が叶いました。

当日は、会社を定時で上がると、最寄の芝公園駅で久しぶりに橙さんと待ち合せ。
パークタワーの空中庭園から存分に東京タワーを鑑賞後、ロビーでしばし近況報告など。
それにしても、東京プリンスのパークタワーはなかなか「イイカンジ」のホテルですぞ!
天然温泉スパ&マッサージ付きの「女性おひとり様宿泊プラン」などというものまであるのだ!
うーむ、やっぱり桜の花の満開時を狙って泊まっちゃおうかな~(当然タワービューに)

で、橙さんとこの日一緒に伺ったお店が此方。
到着したのは20:00ちょっと前、23:00から仕事!という彼女とカウンターで3,000円のコースをいただきました。
ソフトシェルクラブ(脱皮したての蟹。甲羅もハサミも全て食べられます)のから揚げと、〆にデザート(黒胡麻アイス)、梅酒、グラスワインなどを追加して、支払いは10,000円弱でした。

〓お料理〓
※プリフィックススタイルなので、全て違うものを選びシェア。
(小さな画像はクリックで拡大します)


梅酒ロック お通し(桜餅の皮と桜の葉で牛肉の時雨煮を巻いてあります)


軽いスモークのサーモン 合鴨レモン


ソフトシェルクラブのから揚げ


                  気まぐれ野菜のスープ


海老のパイ詰め       カニクリームコロッケ

ランチで「もっと食べたい!」と思ったカニクリームコロッケをしっかりオーダー。やっぱり美味しい!

フォアグラのソテー

ビーフシチュー


グラスワイン赤          黒胡麻アイス

夜も混んでいるのにビックリしました(場所柄なのか、おじさん率高し)。私たちがオーダーしたコースはオシャレな酒の肴という感じなので、男性の「食事」としてはかなりもの足りないと思います。
町の洋食屋さんのお料理ではなく、高級フレンチシェフが作る洋食という印象です。
非常に上品な味付けで、盛り付けにも手を抜かず、シンプルな定番料理を丁寧に仕上げる姿勢には好感が持てます。
お店は大繁盛のようですし、多少待たされることは覚悟して伺いましょう。

■店舗情報
□11:30~14:00 17:30~23:00 
□日・祝定休
□港区浜松町2-7-2  大塚ビル2F 
□03-3431-7943

2013/05/06 全画像修整、リサイズ、1点加工追加
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◆河津桜とつるし雛

2007-03-06 09:59:12 | ゲストブック

スティーブ@茅ヶ崎さんからの投稿です。
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稲取のつるし雛

他の方々は踊り子で向かいましたが、茅ヶ崎からの私は熱海から伊豆急の各駅に乗りました。
この時点で既に満席、満員の状態です。
元気一杯の年配の皆さんはおそらく河津に直行なのでしょう。
伊豆高原駅で我々を待っていたタクシーに乗ってすぐに河津を目指します。
ラッキーなのは、運転手が地元の人間なので裏道を熟知していてラクラクと進み、まず伊豆稲取で「つるし雛」を見学しました。
正確には「雛のつるし飾り」と言います。
これは江戸時代から稲取温泉に伝わっているもので、桃の節句の雛壇の両側に端切れで作ったぬいぐるみを吊るす風習なのです。

うさぎ(神様のお使いもの)、柿(長寿)、俵ねずみ(大黒の使い=金運)、金目鯛(めでたい)、桃(多産)、三番叟(祝い事)などなど縁起の良いものが吊り下げられています。
稲取の公民館にもありますが、大混雑ですから我々はある個人の方のお宅で鑑賞させて頂きました。

その後で、河津桜です。
この桜は早咲きで有名ですが何と言ってもその妖艶な色の濃さにあるといえます。染井吉野が果敢ない、可憐な美しさとしたら、こちらはややもすると危険な誘惑で惹きつけるような濃厚な美しさがあります。
もともと1本の原木だったのを枝分けして、特に川沿いに植樹してからその並木の美しさで全国的に有名になりました。

河津桜の原木

昭和30年に河津在住の飯田勝美氏が、河津川沿い(豊泉橋上流の田中地区側)の冬枯れの雑草の中で芽吹いていた約1メートル位育った桜の若木を偶然見つけて庭先に植えた事が始まりでした。
約十年後の昭和41年1月下旬、やっと花が咲き始めました。

涅槃仏近くの最も美しい桜木

その後、この河津桜が土地の人々の手で広がり、やがて有名なあの河津川べりに植えていったのです。
まだ若い木が多いのでこれからさらに育って大きな並木になるでしょう。
今回はその原木の桜と、一本では最も見事と言われる桜木、そして川べりの桜並木を見学したのです。

河津川沿いの並木

ですからその河津川べりの桜は並木として眺めれば美しいのですが、桜木の1本としては涅槃仏近くの大きな桜が見事です。
これは満開ともなれば妖艶とも言える見事な美しさを辺りに誇示しています。

桜は一見清楚で雅(みやび)を感じさせる花ですが、その裏側に潜む魔性の艶やかさが時として人を狂わせます。
この、他の桜よりも色彩の勝るその煌びやかな花はあまり長く見つめていると何かに惹きつけられる怖さを感じてしまいます。

長興山の枝垂れ桜

小田原の長興山のしだれ桜のまるで白雪が舞うがごとくの可憐で優雅な姿をまた観たくもなってしまいました。

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ご投稿ありがとうございました!
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■Pointjour

2007-03-05 22:44:08 | 東京のレストラン

ポワンジュール(欧風料理/浜松町)

*美味しい料理を肴にワインやビールが楽しめる欧風居酒屋

地下鉄大門駅を出て増上寺に向かい、左手マクドナルド手前の路地を品川方向に直進すると、左に見えてきます。
メインの通りから外れた人目につきにくい立地ながら頑張っています。良心的な価格帯で美味しいお料理を提供してくれていて、応援してあげたいと思わせるお店。



東京タワーの大展望台で夜景の写真を撮った帰りに寄ってみました。なんと4年半ぶりのディナー利用です。

〓いただいたお料理〓
(小さい画像はクリックで拡大します)


ヒューガルデンホワイト(680円)
お酒は食前にベルギービールの小瓶、途中でグラスワインの白を追加しました。

かんぱちのタルタル(お通し) 
此方はお酒をオーダーすると、アミューズが付いてきます。当日はかんぱちのタルタルに新キャベツが添えられたもの。これがかなり美味しい!

海老と茸のガーリック焼き(790円)

新じゃがのオイル焼き(580円)
小さなフライパンのまま供される新じゃがのオイル焼きは、シンプルながらローズマリーの風味を効かせた爽やかな味付け。イタリアの岩塩による塩気も程好く、海老料理のニンニクと共に食欲をそそります。

カプレーゼ(750円)
バジルとオリーブオイルで仕上げたジェノヴァソースが素晴らしい。

イカ墨のリゾット(950円)
こちらはお米の芯の残り具合が絶妙!花粉症のためマスク着用をいいことに、お歯黒を気にすることなく思う存分味わいました(爆)。


グラスワイン(450円)  カプチーノアイス(400円)

白ワインはトレヴィアーノ。これだけ食べても、〆にカプチーノアイスを頼んでしまう余裕が…(^^;)。
いや、それくらい味付けが巧いってことです!
シェフはフランスでじっくりと料理修行をされた人なので、酒の肴メニューでもかなりしっかりと調理されています。
料理がくどくならずに、何品かオーダーしても飽きずに最後まで食べられるんです。

支払いは5,000円弱。
見ての通り大食いしたので(恥)、この程度の出費ですめばかなり良心的な価格設定かと思います。
チェーン展開している居酒屋へ行くよりは断然オススメ!
パエリアやチーズフォンデュのように3~4名用のメニューもありますが、アラカルト1皿あたりのポーションはお酒と一緒に楽しむのに丁度いいものです。

ホールは女性が1人で担当(シェフの奥様かな?)。
客層は仕事帰りのサラリーマンやOLで、ほとんどが3~4人のグループ利用でしたが、よく目配りが利いています。
ソツがないというよりは、気さくでアットホームな接客です。
1人利用だった私にも気を使って、親しげに声をかけて下さいました。

ポワンジュール
□11:00~22:30 
□日曜・祝日定休
□東京都港区芝大門2-3-14 一松ビル1号館1F 
□03-3434-8838

2013/05/06 画像5点リサイズ
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◆香港グルメ旅行(その10)/天外天

2007-03-04 01:58:06 | ゲストブック

スティーブ@茅ヶ崎さんからの投稿です。

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さていろいろありまして暫くぶりの投稿です。
その日(下町市場めぐり)の夜は、今香港で大評判の香港風隠れ家レストランの「天外天」へ行きました。
最近の香港では私房菜(プライベートキッチン)が流行ですが、私房菜は基本的にシェフが自宅に一組程度の客を入れて料理をサービスするものです。
この天外天は外見は全く普通のやや古ぼけたビルのワン・フロアをレストランに改造したものでした。
香港島の繁華街である銅羅湾(コーズウエイベイ)のそごうから少し湾仔方面へ歩くと、何も特徴のないただ古いアパートのビルディングがあります。



ガードマンに合図をして中に入ると目の前にシンドラー社製より怖そうな古いエレベーターがあります。もちろん扉は手動で二重になっています。両方とも重いです。



ところが14階に到着すると、なかなか洒落た中華レストランがお出迎えする事になります。
このサプライズが人気なのでしょう。
大きな丸いテーブルがいくつもありますから、10組程度の客が入れる結構大きな店ということになります。
眺めは夜景になりますが、遠くにニューワールドやカオルーン・シャングリラなどのホテルのクリスマス・シーズンのライトアップが見えます。



料理はまず木耳(きくらげ)ピリ辛炒めが登場しました。
黒い色で一瞬ギョっとしましたが味わいはキクラゲでプリプリして歯ざわりを楽しめます。
次に豆腐揚げですが塩コショウで味付けして食べますと味わい深くなります。
海老の揚げ物はブロッコリーとの相性が抜群です。



卵白とシーフードのお好み焼、牛肉ソテーと続き豆苗炒めとさんざん味わった後でご飯です。
スープの中に、揚げたてのごはんをさっと入れて食べます。
よくあるオコゲご飯とは異なりサクサク感がして、その後でごはん粒がスープの中でその具になって爽やかな逸品です。
料理は珍しいものが多くて大満足でした。



建物の外観と内側のまるでミスマッチのようなサプライズについては、ニューヨークではそれほど珍しいものではありません。
NYのエグゼクティブの中には昔の、重厚な建物を買い取って自分の豪邸に改造したり、古いレトロな倉庫のようなビルの1フロアを買い取って、中をまったく新築の豪華マンションのようにリフォームするのが当たり前のようになっています。
あの亡くなったケネディ・ジュニアもそのような建物に住んでおりました。SOHOやトライベッカなどにはそのようなビル内の邸宅が沢山ありますし、これからはあのハーレムにある超レトロな建物群も狙われるでしょう。そのような流れは1970年頃から始まりました。
香港も経済発展の波に乗ること15年。ようやくこのような趣向に目が向いてきたという事でしょうか。

「天外天」(The Sky View)
144C Riviera Mansion
59-65 Paterson Street
Causeway Bay
Tel: 2881-0338

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ご投稿ありがとうございました!
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東京タワー大展望台に上ってみた!(おまけ)

2007-03-03 00:12:19 | 帰宅の風景
*展望台行きエレベーターに乗るまでの風景もご紹介

ザ・プリンス パークタワー東京の窓に映りこむ東京タワー
今のところこれがマイベストショットです。

東京プリンスホテル駐車場脇の紅梅を透かして見上げた東京タワー


東プリ敷地内の紅白の梅がまさに満開で、とてもキレイでした!
ライトアップのせいでグリーンに見える方が白梅。

東京タワー入口手前にある、南極観測隊が置き去りにした(南極物語で有名な)樺太犬たちの記念像。
タロとジロの話は思い出すだけで即泣ける。
どんな事情があるにせよあんな所に犬を鎖で繋いだまま置いてくるなんて、私は絶対に許せません。

ロビーにて。
左:大展望台(1F)Club333のNight Eventポスター、中:マスコットの「ノッポン」、右:エレベーター前の可愛い模型。

Club333は、「夜景と音楽」をコンセプトに、毎週様々なレギュラーイベントを開催している展望台内の特設ステージ。
水・木曜の夜は夜景にハマる音楽を生演奏、金曜日はリクエストされた曲をOAするDJタイムなのだそうです。
ステージ横には夜景を眺めつつまったり出来るカフェなんぞもあり、子供の頃に社会見学で訪れた時とのイメージのギャップにビックリ!立派に「オシャレなデートスポット」してるのね。さすがは東京タワーさまだ!

ロビーのミニチュアタワーの向って右手奥は観賞魚のみの水族館。世界中の珍しい魚、美しい魚が棲息地別に分類展示されています。熱帯魚ヲタに連れられて訪れたことがありますが、大きな熱帯魚ショップという印象で、水族館だと思っているとガックリきます。とはいえ観賞魚50,000匹を飼育しているという規模は世界一なのだとか。私はわりと気に入っています。
が、営業が18:00(夏季は19:00)までなんですよねぇ。会社帰りには絶対に無理ポ。

□東京都港区芝公園4-2-8 
□03-3433-5111(代)
※各施設の営業時間、東京タワーのデータなどについては こちら をご参照のこと。

2007/09/02 画像3点リサイズ
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東京タワー大展望台に上ってみた!

2007-03-02 22:47:37 | 帰宅の風景

ズン!

*赤くてでっかいぜ東京タワ~♪

ストレスな日々に悶々とする私を、そのまばゆいまでの美しさで毎日癒してくれる東京タワーさま。
会社から徒歩10分の場所で燦然と光り輝くお姿を更に近くで見るために、帰宅の道すがらご挨拶に伺いました。
こんな近くで勤務していながら、今まで会社帰りに寄ったことがなかったのは、中に入ってしまうと姿が見えなくなってしまう(当たり前だ!)わけだから、あまり興味をそそられなかったの。
なんたって、私が惚れ込んでいるのは施設や設備じゃなくて外観だから。
でも、ブログを始めたこともあるし、一度は記事にしておこうかと。
そんなわけでとりあえず大展望台へ上ってみたよ。

ズンズン!!

ズンズンズン!!!

昭和33年の開業以来、自立鉄塔として世界一の高さを誇る東京タワー。地上150mの大展望台からは、東京は勿論関東一円の景色が一望出来ます。

展望台「東」からの眺め
銀座、汐留方面を臨む。手前の高層ビルは愛宕グリーンヒルズ。

首都高のランプと走る車のヘッドライトが作る光の帯。

展望台「北」からの眺め
青山、六本木、新宿方面を臨む。
左手に見えるのが六本木ヒルズ。

デジカメのスローシャッター機能を使って撮影しました。
あ~三脚が欲しかったですねぇ!手ブレしちゃうんですよ、どう頑張っても。
でも、夜の東京大パノラマは想像以上に美しかったです。
どうせなら250mの特別展望台にも行ってみればよかったかなぁ。
大展望台までで840円、さらにその上の特別展望台を目指すと別に600円取られるんです。
なんだかなぁと思ってやめちゃったんですが…。
まー行こうと思えばいつでも行けるし。次の機会に持ち越しってことで。
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