カウンターバー213(Bar/鎌倉)
閉店しました
*女性が1人で気軽に利用出来る貴重なBar
関内の
りょうりにん みわでの大満足ディナーのあと、京浜東北線で大船まで移動。
ワインがハーフボトルだったので、もうちょっと飲みたくて横須賀線に乗り換える前に久々の訪問を果たしました。
カウンター
左後ろの窓からは大船駅が見える。
1999年にオープンした、その名の通りカウンター席のみのこじんまりとしたBar。
駅前の交番に向かって右へ二軒目のビル2Fにあります。
大船は、私が銀行員として○年前社会人デビューした思い出の土地なんですが、飲食店関係は定食屋や居酒屋、寿司屋などの大衆店がほとんど。食後にお酒といえばカラオケがうるさいスナックしかなかったので、若い女の子が1人でも気軽に「食後の1杯」を楽しめるお店が出来たことは喜ばしい限り。
この日も先客は若い女性の1人客でした。
しばらくご無沙汰している間にバーテンダーさんが変っていました。速水もこみちタイプ(お店は暗いからあまりあてになりませんが^^;)の男前です。とても感じが良くて、おかわりのオーダーを取りに来るタイミングもピッタリ。
私が知っていた元ホテルバーテンダーの熊ちゃんはまたホテルでシェーカーを振っているそうです。
マルガリータを1杯と、「うんと甘いのを」とリクエストしてオリジナルカクテルを作っていただきました。ベイリーズアイリッシュクリームとカカオリキュールにチョコレートシロップを加えシェイクしたもの。すでに酒ではなかった(デザート?)けれど、美味しかったので2杯いただきました(笑)。
メニューを見たところスタンダードなカクテルが中心ですが、お値段はほとんど(全部だったかな?)1,000円以下。
以前はお酒のみだったと記憶していますが、軽いおつまみ系のフードメニューが加わっていました。
カクテル3杯にチャージがついて、支払いは4,000円弱。標準的なCPでしょうか。
カウンター越しに見えるキッチン
こんなところをわざわざ写真に撮る私ってイヤ~な客ですよねぇ。
私物が無造作に投げ出してあったり、従業員が吸った煙草の吸殻がそのままの灰皿が見えたり…。
私は結構飲食店の(特にBar)こういう部分が好き。雑然としていても、いわゆる不潔にしているのとは全く違うし、うまい言葉が見つからないけれど、なんともいえない「ライブ感」が伝わってくる。
流し場の手元だけを照らす灯りがヤニで茶色く染まった壁を映し出す様に、強烈な絵心をかき立てられる私なのでした。
(煙草はキライだけど、Barは煙草を楽しむ場所でもあるからね)
平日(特に週末)は、会社帰りに寄るお客さんでなかなか盛況とのこと。目の前(窓から見える)がすぐ駅という立地も、帰宅前に一杯だけ派にはありがたいかも。
■店舗情報
□18:00~28:00
□日曜定休
□鎌倉市大船1-9-1 みずほ会館2F
□0467-45-6351
2007/09/02 画像3点トリミング、3点リサイズ
2013/05/12 全画像修整、11点リサイズ、2点削除