システム手帳を長らく使ってきて、わかったことがある。それは、よく使うデータは、限られている、ということだ。従来は、(1)スケジュール(2)住所録(3)備忘録メモ(4)カード類入れ といった用途が中心だった。そのため、スケジュールを差し換えでき、住所録の追加が可能で、後日メモの分類が可能なシステム手帳は便利だった。
ところが、16年も日常的に使っていながら、別の六穴ファイルに保存したリフィルは意外に少ない。これは、検索の容易さから、備忘録メモを早期にパソコンでテキストファイルに記録するようになったことが大きい。これで、多量のメモ用紙を携帯・分類保存する必要がなくなった。また、携帯電話を使うようになって、住所録を携帯する必要性が薄れた。最後に残ったのがカード類の携帯用途とスケジュールだ。カード類は、よく使うものを厳選して財布に入れることで解決できる。スケジュールだけなら、小型の手帳で十分だ。で、最近は小型の手帳に戻りつつある、ということだ。
それなら、紙を折り畳んで持ち運んでもよいのでは?という発想はでてくるだろう。私も、Windows3.1の時代に、Lotus Organizer のダイアリーをプリントアウトし、折り畳んで持ち運んだ時期があった。だが、やっぱりただの紙はペンで書き込むには不便だ。ある程度厚手のホルダーが必要になる。ならば大げさでなく、薄くて小さな手帳でよいではないか。
ところが、16年も日常的に使っていながら、別の六穴ファイルに保存したリフィルは意外に少ない。これは、検索の容易さから、備忘録メモを早期にパソコンでテキストファイルに記録するようになったことが大きい。これで、多量のメモ用紙を携帯・分類保存する必要がなくなった。また、携帯電話を使うようになって、住所録を携帯する必要性が薄れた。最後に残ったのがカード類の携帯用途とスケジュールだ。カード類は、よく使うものを厳選して財布に入れることで解決できる。スケジュールだけなら、小型の手帳で十分だ。で、最近は小型の手帳に戻りつつある、ということだ。
それなら、紙を折り畳んで持ち運んでもよいのでは?という発想はでてくるだろう。私も、Windows3.1の時代に、Lotus Organizer のダイアリーをプリントアウトし、折り畳んで持ち運んだ時期があった。だが、やっぱりただの紙はペンで書き込むには不便だ。ある程度厚手のホルダーが必要になる。ならば大げさでなく、薄くて小さな手帳でよいではないか。