電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ドヴォルザーク「弦楽セレナード」

2005年01月05日 20時26分49秒 | -オーケストラ
朝から雪降りで、通勤にずいぶん時間がかかった。暮れに購入した音楽CDのうち、ドヴォルザークの弦楽セレナード(ホ短調、作品22)がとてもよい。演奏は、プラハ室内管弦楽団。(DENON COCO-70717)。冒頭、そっと優しく入ってくるところから始まり、全曲通して通勤のいらいらが休まる。ヤナーチェクとマルティヌーの曲も併せて収録されているので、もう少し聴いてみたい。しばらく通勤の友になりそう。

写真は、ビルの23階からズームで撮影したもので、点々と見えるのが人の足跡で、連続して円弧を描く曲線が車のタイヤ跡だ。どこの駐車場か不明だが、雪の日には意外な幾何学模様を楽しむことができる。
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