フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団の演奏で、バルトーク「弦楽器・打楽器・チェレスタのための音楽」と「ハンガリアン・スケッチ」の2曲を収録したLPレコードを、長く愛聴してきた。しかし、「管弦楽のための協奏曲」のほうは、LPで購入しそびれてしまい、残念に思っていた。
ところが、一昨年ブックオフでどこかの全集ものの放出と思われる、「弦楽器~」と「協奏曲」の2曲を収録した中古CDを入手し、通勤の車中で楽しんでいた。緊張感あふれる厳しい演奏に、すっかり堪能したものの、ときどきLPにあった「ハンガリアン・スケッチ」の伸びやかな風情を思い出す。そんな折り、つい先日HMVで輸入盤のコーナーから、3曲がそろって収録されたCDを発見した。
Living Stereo と題されたいかにも外盤らしいパッケージで、封を切るのももどかしく、Track 10の再生を指示すると、あの懐かしい旋律が聞こえてきた。1958年のステレオ録音で、マスターテープから直接デジタル・リミックスされた SACD らしいが、そんなことより私には「ハンガリアン・スケッチ」1曲がうれしい。
写真は、持ち主が出張中と思われる、駅の駐車場で雪に埋もれた車のようすである。
※ブックマークのサイトは、サーバの移設に際してトラブルがあったようで、参照できなくなっていましたが、今度は参照できるようです。
ところが、一昨年ブックオフでどこかの全集ものの放出と思われる、「弦楽器~」と「協奏曲」の2曲を収録した中古CDを入手し、通勤の車中で楽しんでいた。緊張感あふれる厳しい演奏に、すっかり堪能したものの、ときどきLPにあった「ハンガリアン・スケッチ」の伸びやかな風情を思い出す。そんな折り、つい先日HMVで輸入盤のコーナーから、3曲がそろって収録されたCDを発見した。
Living Stereo と題されたいかにも外盤らしいパッケージで、封を切るのももどかしく、Track 10の再生を指示すると、あの懐かしい旋律が聞こえてきた。1958年のステレオ録音で、マスターテープから直接デジタル・リミックスされた SACD らしいが、そんなことより私には「ハンガリアン・スケッチ」1曲がうれしい。
写真は、持ち主が出張中と思われる、駅の駐車場で雪に埋もれた車のようすである。
※ブックマークのサイトは、サーバの移設に際してトラブルがあったようで、参照できなくなっていましたが、今度は参照できるようです。