電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

歌の秋

2014年10月24日 06時02分31秒 | 季節と行事
学生時代は別として、就職してからこれまで、一番歌を歌ったのは20代~30代だろうと思います。当時は、カラオケブームもありましたし、気持ちだけでなく声も若く、高い声もわりによく出ました。同世代あるいはより若い人たちと一緒に、よく歌を歌いました。今もカラオケで歌わされる時に、チューリップの「心の旅」や加藤和彦・北山修「あの素晴らしい愛をもう一度」を一部ハモりながら歌ったりするのは、間違いなくその時代の名残りでしょう。

一方、職場の同僚と男声四重唱で「いざたていくさ人よ」を歌ったり、「モルダウ」の混声合唱に参加したりした経験は、素人音楽愛好家の勲章のようなものです。深まる秋に、歌にまつわる昔の出来事を思いだしたり、声楽曲を聴きたくなったりするのは、歌の秋のせいでしょうか。通勤の音楽に、R.シューマン円熟期の歌曲集「スペインの愛の歌」をふと手にしたりするのは、まさに歌の秋のせいでしょう。

YouTube に、「玄関先で歌う」楽しそうな男声四重唱の動画がありました。

【男声合唱】いざ起て戦人よ【4人】


おお、ハモってますね~。思わず歌ってしまいます。なんとも楽しそうです。玄関先で、というのが気楽でいいですね~(^o^)/

ついでに、アカペラで「モルダウ」を。

"モルダウ" 2010アカペラカンタービレ!クラシックス


いや~、楽しい! 若いって素晴らしい(^o^)/
思わず私も歌ってしまいました。まさに歌の秋ですね~。

で、シューマンは? いや、私には無理です(^o^)/kippari

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