万年筆に使うインクについて、これまでの記事では耐水性をほとんど問題にしてきませんでした。これは、次のような理由によります。
そもそも、万年筆を使う場面は、主として備忘録ノートをはじめとするノート筆記用です。ここでは、耐水性を問題にするような要素はほぼありません。万が一、お茶とかコーヒーとかをこぼした場合でも、プラチナ古典ブルーブラックならばまずは耐水性の面での心配はありません。むしろ、ノートを使い続けるのに難があるような状態では、筆記具以前の問題でしょう。
- 水に濡れる可能性のある場面では万年筆を使わない
- 葉書や封書の宛名は古典ブルーブラックで書くので、雨に濡れても流れにくい
- 雨天時にも開く必要がある農作業メモ帳は、「全天候型」ボールペン、パワータンクで書いている
そもそも、万年筆を使う場面は、主として備忘録ノートをはじめとするノート筆記用です。ここでは、耐水性を問題にするような要素はほぼありません。万が一、お茶とかコーヒーとかをこぼした場合でも、プラチナ古典ブルーブラックならばまずは耐水性の面での心配はありません。むしろ、ノートを使い続けるのに難があるような状態では、筆記具以前の問題でしょう。