電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

中字のプレッピーを諦め、カスタム・グランディを古典BB用に復活させる

2017年10月18日 06時01分09秒 | 手帳文具書斎
細字のプレッピーは順調なのですが、私の手元にある中字(M:0.5mm)のプレッピーはやっぱり不調です。インク色は薄いし、不安定でかろうじて途切れずに書けているという印象です。この個体は、どうもハズレだったようだと見切るのが良さそう。これはやはり、プラチナ古典ブルーブラック専用の中字の万年筆を用意するのが賢明みたいです。

ということで、業を煮やして奥の手を繰り出すことにしました。今まで休眠させていたパイロットのカスタム・グランディ(M)を、古典BBで使うことにしました。コンバータCON-50は容量の面で不満が残るけれど、いざとなったら空のカートリッジで使うことにして、今は空のカートリッジが手元にないので仕方がありません。

文字の太さは、モンブランのマイスターシュテュック149(M)と同等か、やや細めという程度でしょう。全く同じボトルインクを使っているのに、三本の万年筆で書いた文字の色が明らかに違います。中字のプレッピーの色が薄いです。



コメント