雪国では珍しくもない20cmの積雪量も、備えの少ない都会では大雪に相当するということは、若い頃、就職した関東某県での暮らしで痛感しました。山形ナンバーの車で帰省先から戻り、スノータイヤのまま走っていたら、ある日かなりの雪が降り、こちらは普通に走れていても、あちこちでスリップする車が続出し、おっかなくて走っていられません。転んで怪我をして救急車で運ばれる(*1)とか、電車もバスも止まり、学校も休校になるなど、大変な混乱ぶりでした。おそらくは、今回もだいぶ混乱があったのではないかと思います。
雪国では、多少の雪でも全く普通に電車もバスも動き、道路も除雪されてちゃんと走れるというのは、まさにタイムリーに対応してくれる人たちのおかげです。早朝3~4時頃から除雪車が動いていることを当たり前だと思わずに、貴い労働に感謝しなければ、と思います。
(*1):雪国でなぜけが人が少ないか〜「電網郊外散歩道」2005年2月
雪国では、多少の雪でも全く普通に電車もバスも動き、道路も除雪されてちゃんと走れるというのは、まさにタイムリーに対応してくれる人たちのおかげです。早朝3~4時頃から除雪車が動いていることを当たり前だと思わずに、貴い労働に感謝しなければ、と思います。
(*1):雪国でなぜけが人が少ないか〜「電網郊外散歩道」2005年2月