この秋に収穫し、渋抜きをして保存していた平核無(ひらたねなし)柿ですが、あちこちにおすそ分けし、家族皆で毎日食べていたものですから、ついに最後の一個になってしまいました。渋成分が水に不溶になれば甘みだけが感じられるという仕組みで、焼酎を使って二週間程度で渋成分を不溶性に変化させたものです。渋があるけれど糖度も抜群に高い柿で、摘果をしたせいで大きな実になり、皮をむいて4つ割りにして食べると、実に美味しく食べでがあります。音楽を聴きながら、冷たい柿で熱いコーヒーを飲む。まことに贅沢な時間です。
我が家の柿がなくなると、こんどはご近所からいただいた「ふじ」リンゴの出番です。
アホ猫よ、お前もそう思うだろ?
「そんなの、アタシが食べられないじゃない。」
あっ、そうか、そうだったね〜(^o^)/
我が家の柿がなくなると、こんどはご近所からいただいた「ふじ」リンゴの出番です。