我が家のサクランボを中心とする果樹園は二箇所ありますが、今年は自宅から少し離れた園地のほうをプロにお願いし、老木が多い自宅裏の園地を自分で剪定してみることにしました。これまで、少しずつ剪定をしていますが、なにせお天気が悪く寒い上に、積雪がないためどろんこで足場が悪く、軟弱農業後継者にはなかなか難儀な作業です。
などを心がけていますが、どの枝を切りどの枝を残すかの判断を迫られるわけですから、なかなか判断が難しい。あまり切りすぎれば枯れますし、枝を切らなければ実がつきすぎて大粒のサクランボになりませんし、翌年以降に花芽がつくはずの枝の世代交代が起こりません。素人剪定は、考え考えしながらの作業になりますので、時間ばかりかかって、なんともはかどりません(^o^)/
それでも、エイヤッと決断して、ある程度の太さがある枝は剪定ノコギリで切り落とし、細い枝は剪定ハサミで始末すると、なんとか少しずつ格好がついてきます。
少しずつ、一本ずつ、剪定作業をすすめます。たまにノコギリをぶつけて指を切ったりすることもあります。先日は「名誉の負傷」で出血しました。痛かった〜(T-T)
しかし、亡父はこの作業をぜんぶ一人でやっていたんだなあ。……しみじみとかみしめております。
- 全体に、主幹の伸びる方向に広がるように枝を整える
- 混み合っている枝は、日当たり良く風通しよく、空間を開けて切る
- 天頂を目指して伸びた枝は、脇に出た枝を残して切る
- 充実した花芽のついた枝を残し、貧弱な枝や徒長枝は切る
などを心がけていますが、どの枝を切りどの枝を残すかの判断を迫られるわけですから、なかなか判断が難しい。あまり切りすぎれば枯れますし、枝を切らなければ実がつきすぎて大粒のサクランボになりませんし、翌年以降に花芽がつくはずの枝の世代交代が起こりません。素人剪定は、考え考えしながらの作業になりますので、時間ばかりかかって、なんともはかどりません(^o^)/
それでも、エイヤッと決断して、ある程度の太さがある枝は剪定ノコギリで切り落とし、細い枝は剪定ハサミで始末すると、なんとか少しずつ格好がついてきます。
少しずつ、一本ずつ、剪定作業をすすめます。たまにノコギリをぶつけて指を切ったりすることもあります。先日は「名誉の負傷」で出血しました。痛かった〜(T-T)
しかし、亡父はこの作業をぜんぶ一人でやっていたんだなあ。……しみじみとかみしめております。