電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

コーヒーと甘味〜傷みはじめた残り桃を上手に食べるには

2021年09月04日 06時00分18秒 | Weblog
先日、我が家の桃の収穫出荷作業がぜんぶ終わりました。8月初旬の「あかつき」から、少し間を置いて8月下旬の「川中島白桃」まで、非常勤の仕事をしながら、かつお天気の様子を見ながらの約二週間。サクランボが霜の害等で不作だっただけに、今年は特に頑張りました。さいわいに桃の開花に霜の害は少なかったようで、出荷量は昨年の2倍に増えました。これは、7月の猛暑で仕上げ摘果が不充分になり、小さめのものが多くなったという理由もあります。まあ、詳しくは農協から伝票がみな戻ってきてから分析することにしましょう。まずは、コーヒーで一服。

どっさり残った桃を、毎日のように皮をむいて食べていますが、傷みはじめた残り桃を上手に食べるには、いろいろなやり方があります。コンポートにしたり「桃のヨーグルト」(*1)にしたりというのは定番ですが、今回はフルーツみつ豆の増量という奥の手で(^o^)/



榮太郎本舗のフルーツみつ豆を器にあけ、これに皮をむき傷みはじめた箇所を取り去り、良好な部分だけを載せて増量します。これが実に美味しいのですよ(^o^)/ ブラックコーヒーにぴったりです。少し甘すぎると感じることもあるみつ豆ですが、桃の増量でごまかされるようです。

(*1): 桃は食べ飽きない〜「電網郊外散歩道」2019年9月、意識して桃を管理するようになった頃、今年もずいぶん桃を食べた〜「電網郊外散歩道」2013年9月

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