真夏の暑さと連日の農作業で、ずっと万年筆を持つ機会が激減していたため、万年筆のインクが切れそうになっていただけでなく、一部でインクが「煮詰まった」ような状態になっていました。これは、ふだん全く問題のない TWSBI ダイヤモンド580ALラヴァーで、インクはモンブランのロイヤルブルーです。記録によれば前回インクを補充したのが昨年秋でしたので、およそ10ヶ月になります。試しに備忘録ノートに書いてみましたが、なかなかインクが乾かないし、ベトベト状態で手は汚すし、ティッシュペーパーを吸い取り紙代わりにかぶせて対処しましたが、夏季の乾燥には要注意であると感じました。今回、あらためてインクを補充し、ようやく本来の書き味に戻りました。TWSBI 社の万年筆はインク容量が大きいため、めったにドライアップすることもなく、乾燥には強いと考えていましたが、やはり油断は禁物のようです。また、モンブランのロイヤルブルー・インクのボトルを見ると、残り容量がだいぶ少なくなっていますので、あるいはその影響もあるのかもしれません。
ついでに、近頃インク補充を行ったペンについて記録しておきましょう。プラチナ社の廉価万年筆プレッピー(Preppy)に同社のカーキブラック・インクを補充しました。これはインク・コンバータで使用しているものですが、乾燥することも煮詰まることもなく、3月下旬から約4ヶ月以上は大丈夫だったことになります。プラチナ社のスリップシール機構を持つ万年筆の安心感は格別です。
また、インクの補充頻度からみて、最近は普段使いするペンが限られてきていることに気が付きます。どうも、定番の万年筆が徐々に定まってきているようです。
ついでに、近頃インク補充を行ったペンについて記録しておきましょう。プラチナ社の廉価万年筆プレッピー(Preppy)に同社のカーキブラック・インクを補充しました。これはインク・コンバータで使用しているものですが、乾燥することも煮詰まることもなく、3月下旬から約4ヶ月以上は大丈夫だったことになります。プラチナ社のスリップシール機構を持つ万年筆の安心感は格別です。
また、インクの補充頻度からみて、最近は普段使いするペンが限られてきていることに気が付きます。どうも、定番の万年筆が徐々に定まってきているようです。