電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

夏場の農作業は早朝に限る

2022年08月21日 06時01分00秒 | 週末農業・定年農業
お盆も過ぎると朝晩はだいぶ涼しくなってきます。さすがに日中は30℃前後の暑さですので、農作業に出る元気はありません。そんな夏場の農作業は、早朝に限ります。朝、4時起きしてコーヒーとチョコレートのひと欠片、あるいは妻が揚げてくれた饅頭の天ぷらなどを口に入れ、自宅裏、あるいは軽トラックで少し離れた園地に出かけます。作業ズボンに昔の長袖のビジネス用ワイシャツ(*1)、軍手と手ぬぐいに帽子の夜鷹スタイルには虫除けスプレーでヤブ蚊対策。だいぶ赤くなってきた桃はもうすぐ収穫期を迎えます。昨年、シンクイムシ被害でほぼ全滅したプルーンは、今年はサクランボ収穫期以降〜夏場の防除を心がけたおかげで、落果をだいぶ抑制できているようです。ポケットラジオがラジオ体操の音楽に変わる頃に自宅に戻り、シャワーで汗を流してゆったりします。これで、午前中の仕事は終わり。あとは室内で涼んで過ごします。午後、くたびれて昼寝(*2)をした後、夕方は日暮れがだいぶ早くなっていると感じます。

(*1): ビジネス用ワイシャツの丈夫さ〜農作業ウエアに転用する〜「電網郊外散歩道」2019年5月
(*2): 1日を2日分に暮らしていた亡父の生活スタイルは賢明だった〜「電網郊外散歩道」2021年6月

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