電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

白軸カクノ+CON-70にプラチナ古典BBインクを補給

2019年02月03日 06時00分57秒 | 手帳文具書斎
白軸カクノにCON-70コンバータを装着し、プラチナ古典ブルーブラック・インクを吸入して中字のペンとして便利に使っていますが、インクがだいぶ減少し、色も濃縮されて濃い色に変化していましたので、ボトルから同インクを補給しました。



安価なペンではありますが、パイロットの万年筆らしい安定感のある書き心地は快適です。カヴェコのクリップを付けて携帯性を確保し、インク容量の大きなコンバータCON-70が使えるのはありがたい。多少、乾燥しやすい面はありますが、常にインクを補給して使用していれば、そうそうドライアップすることはないでしょう。



40年も使い続けているパイロットのカスタム・グランディがCON-70適合であれば、容量の面での問題もなかったのでしょうが、なかなかうまくいかないものです。形が同系統のカスタム・ヘリテイジ91が実はCON-70が使えて新装発売との危険なニュースもあるようですが(^o^;)>poripori



そんなことで思い出して、パイロットのカスタム・グランディの中字に同社の色彩雫シリーズ「紺碧」を補給しました。コンバータCON-50の容量が小さいとか、インクがドライアップしやすいとか、あるいはインクの裏抜けが甚だしいとか、同社の製品にはいろいろと不満はあるけれど、新婚の頃に購入したペンですから大事に使っていきたいものです。


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