2013年製のサブノート ThinkPad Edge E130(メモリ8GB) に Ubuntu 22.04LTS を導入し、Windows10 では重すぎて適さないけれど、これならあまりストレスなく使えそうだということで、ブラウザ Vivaldi も新規に導入し、楽しんでいるところです。であれば、2016年製デスクトップのメイン機 hp Pavillion 550-240jp/CT (メモリ16GB) でも使ってみようと思いたち、このところブラウザ Vivaldi をあれこれ試しているところです。
当初、Linux 版 Chrome (Chromium) でできていることで Vivaldi でできるかどうか不安だったのは、
- Chromium 用の拡張機能で、キーボードを使ってやりとりできる LINE が Vivaldi ではできるのか
- 愛読する『本好きの下剋上』シリーズの作者をフォローするためにのみ使っている Twitter(X) から無関係なノイズを除去する Control Panel for Twitter のような拡張機能が Vivaldi にはあるのか
- Firefox から Chromium に乗り換える時に気になっていた Chromium の縦書きPDFの句読点表示が不自然という欠点は Vivaldi の場合は見られるか
などの点でした。これについては、
- LINE については、Chromium 用拡張機能でそのまま使え、娘や孫たちに「野菜と果物を送ったよ。送り状番号は〜」というような連絡をするにもパソコンからキーボードで楽勝です。
- 同様に、Chromium 用拡張機能で実現している Control Panel for Twitter もVivaldi でも同等に動作します。
- 縦書きPDFファイルの句読点表示は、きちんとなされるようです。検索結果が pdf ファイルだったとき、そのまま読み込んでも問題はありません。
ということが判明しています。英文ページの日本語翻訳の精度はいまひとつのようですが、これなら一応合格としていいでしょう。Vivaldi というブラウザは、北欧産ブラウザとして一定のユーザーを持っていた Opera の創業技術者が Chrome をベースに作ったソフトウェアのようで、Chromium 用の拡張機能は充分に使えるようです。それならば、日常使いのブラウザとして選定することができると判断したところです。
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