電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

除雪機のバッテリーが上がり、人力で雪を片付けた後に

2022年02月02日 06時00分07秒 | 季節と行事
月曜の夕方はまだ5cm程度の積雪でしたので、これはまだ大丈夫と判断して休みましたら、火曜の朝はプラス15cmで計20cmほどのサラッとした積雪となっていました。早朝に道路を除雪車が通りましたし、除雪機で雪かき必須と早起きしたら、なんと! 除雪機のエンジンがかからない! セルモーターが回りませんのでバッテリー上がりと判断しました。仕方なく人力で除雪開始。およそ1時間、有酸素運動でたっぷり汗をかきました。

そういえば、作業小屋を片付けた際に、亡父が購入していた「バッテリー充電器」を発見していましたので、着替える前にやってしまおうと除雪機のバッテリーを外し、充電器に接続しました。接続はバッテリーの+極に充電器の+極を、バッテリーのー極に充電器のー極をつなぎ、スイッチON。少量ですが水素も発生するので、風通しの良い場所で朝から夕方までおよそ12時間ほど充電しました。この日は非常勤の出勤日でしたので、夕方に帰宅した後に充電を停止し、バッテリーを除雪機に接続、エンジンを入れてみましたら、無事に始動できました。まずは良かった。

当ブログの過去記事によれば、このバッテリーは2016年の12月に新品と交換している(*1)はずですので、すでに6年を経過しています。今回の充電でどの程度まで回復できているかわかりませんが、次にまたバッテリー上がりが起こるようなら、そろそろ交換時期と考えてもよいのでしょう。さて、どうか。

写真はほっと一息ついた後のコーヒータイム、ヨーグルトにハックルベリーのジャムを添えて。

(*1): 除雪機はバッテリーの劣化か〜「電網郊外散歩道」2016年12月


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2 コメント

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あてにしていただけに (しろまめ)
2022-02-04 19:19:34
あてにしていた除雪機が動かず、急遽人力での対応となると厳しいですね。
お父様の遺産であるバッテリ充電器の活躍で回復したのは何よりです。何しろ、バッテリは充電したり買い替えたりできますが、生身の身体はそうはいきませんからね。機械の体を手に入れて大雪でも楽々と除雪排雪をこなせるのは何年先の未来になるのやら。そのころには気象もコントロール……無理だな。
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しろまめ さん、 (narkejp)
2022-02-04 20:07:28
コメントありがとうございます。お住まいが北海道だけに、雪国の事情に共感していただけて、ありがたい限りです。この日は積雪が20cm程度でしたので、人力でまだなんとかできました。これが30cm以上となると機械力がないと半日仕事になります。積雪量が1.5倍だから時間も1.5倍で済むと考えると大きな間違いで、これは経験した人ならわかるでしょう(^o^)/
それと、退職して雪かき後に出勤する必要がない、バタンキューで大丈夫、というのも大きいですね(^o^)/
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