過日、某所から電話があり、助っ人をお願いできないかという依頼でした。なんでも、若い人が育児休業に入るのにその代替要員が確保できないのだそうです。どうやら、昨年の秋から冬にかけて非常勤で病休者の代理をつとめたのが聞こえて、お話がかかってきたらしい。前回は非常勤でしたが、今回はフルタイムの仕事ということでした。電話の主は以前に多少ご縁のあった人のようで、私のことをよく承知しているとのこと。資格が適合し、引き受けられる条件にある人がほかにいないそうで、本当に困っているようでした。年齢的に、また体力的に、フルタイムの勤務が再び勤まるかどうか不安はありますが、比較的近場ということもあり、助っ人ならばと内諾の返事をしたところです。新型コロナウィルスに関連した報道が続く中、しかも定年農業から週末農業に戻るわけだけれど、大丈夫か? まあ、必要に応じて適宜お休みを取りながらやっていかなければいけないでしょうが、「義を見てせざるは勇なきなり」という言葉もありますし、若い人たちが困っているのを見過ごすこともできません。高齢の老母の面倒を見ながら地域の役割も果たしている妻は、やっと二人で心強い生活になったと喜んでいたのにとブースカ文句を言っておりますが、なんとか工夫してやってみることにいたします。
本来は非常勤の仕事も今年限りで、完全リタイアが実現するはずだったのに、ちょいと予定が狂いました(^o^;)>poripori
写真は、ようやく咲き始めたヒマラヤユキノシタ。
本来は非常勤の仕事も今年限りで、完全リタイアが実現するはずだったのに、ちょいと予定が狂いました(^o^;)>poripori
写真は、ようやく咲き始めたヒマラヤユキノシタ。
頼りにされる、期待されるというのはい嬉しいものです。世間はなにかと騒がしいようですが、身体を大切に乗り切りましょう。
若い人が、一定期間、安心して育児に専念できるように、及ばずながら助っ人の役割を果たしたいと思います。新型コロナウィルスの流行が、はやく終息してほしいものです。