昨日、6月15日に山形県を含む東北南部にも梅雨入り宣言が発表されました。昨年よりも3日ほど遅いとのことです。当地の予報は午前・午後ともに降水確率が60%で、サクランボの収穫もある程度は雨の中での作業を覚悟しておりました。今年もお願いして来てもらった雇人の人たちも、十年来のお付き合いですのですっかり顔なじみとなっており、雨降りだったら申し訳ないなあと懸念しておりました。ところが「天は我を見放さず」の結果となり、朝方にパラパラとお湿り程度に降っただけであとはずっと曇り空。おかげさまで、カンカン照りの中の作業ではなく、ほどよく風も吹く涼しいお天気での収穫作業となりました。
今年の作況は昨年の霜の害による不作がウソのようで、赤く色づいたサクランボが各枝々にたわわに実っています。たぶん、平年並みの作況となるだろうと、まずは一安心。露地栽培のサクランボは、長雨が降ればどっと実割れが生じてしまうだけに、とにかく早く収穫して早く出荷しなければなりません。農作業はお天気しだいの面があり、こんどの山響定期に間に合うかどうか、微妙な状況です。さて、どうなるか。
画像は、2015年〜2021年までの当地のサクランボ収穫期(6月)の日別降水量を表すグラフ(*1)です。これで見ると6月15日はわりに降水量は少ない日にあたり、6月5〜6日の降水量は多いことがわかります。今年は6月6日〜7日にかけて降水量が多かったので、結果的には1日ずれましたが、この時期には雨が降りやすいという傾向は当たっており、まあ妥当なところでしょう。こうして見ると、今日16日は雨が降る可能性が大で17日(金)と18日(土)は大丈夫そうですが、さて結果はいかに。
(*1): 気象庁の「過去の気象データ」から、当地の7年間の6月降水量を拾って表計算で集計した結果をグラフにしたものです。
今年の作況は昨年の霜の害による不作がウソのようで、赤く色づいたサクランボが各枝々にたわわに実っています。たぶん、平年並みの作況となるだろうと、まずは一安心。露地栽培のサクランボは、長雨が降ればどっと実割れが生じてしまうだけに、とにかく早く収穫して早く出荷しなければなりません。農作業はお天気しだいの面があり、こんどの山響定期に間に合うかどうか、微妙な状況です。さて、どうなるか。
画像は、2015年〜2021年までの当地のサクランボ収穫期(6月)の日別降水量を表すグラフ(*1)です。これで見ると6月15日はわりに降水量は少ない日にあたり、6月5〜6日の降水量は多いことがわかります。今年は6月6日〜7日にかけて降水量が多かったので、結果的には1日ずれましたが、この時期には雨が降りやすいという傾向は当たっており、まあ妥当なところでしょう。こうして見ると、今日16日は雨が降る可能性が大で17日(金)と18日(土)は大丈夫そうですが、さて結果はいかに。
(*1): 気象庁の「過去の気象データ」から、当地の7年間の6月降水量を拾って表計算で集計した結果をグラフにしたものです。
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