電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

10月末のプッチーニ「トゥーランドット」公演チケットを入手

2020年09月19日 06時03分34秒 | -オペラ・声楽
先日の山響定期で、プッチーニの歌劇「トゥーランドット」のチケット(*1)がまだ入手可能であると聞き、県民ホールチケットデスクに電話で問い合わせてみました。すると、一番高いSS席と一番安いX席などはすでに完売しているけれど、S席、A席、B席はまだ残があるとのこと。早速S席を2枚、申し込みました。もう1枚は、いつもお弁当を作ってくれて、元気老母のお相手をしてくれる妻へのプレゼントです。

過日、通勤の帰りに山形市に寄り道し、新県民ホールの事務室で、10月31日に予定されているプッチーニの歌劇「トゥーランドット」のチケットを購入して来ました。車で行った関係で駐車代の小銭があるか心配しましたが、それほど時間もかからず30分未満で用件はすみましたので、駐車料金は無料。その代わり、城南陸橋付近が工事中のため激混み状態で、久々に山形市内の渋滞に巻き込まれて往生しました(^o^;)>poripori



帰ってから公演のチラシをよく見たら、出演者の中に「リュー:砂川涼子」さんのお名前を見つけました。「ボエーム」で可憐な中に芯のあるミミを演じた2007年の公演を録画で再聴(*2)して感銘を受けたばかりです。以前、エヴァ・マールトンがトゥーランドットを演じたレーザーディスクでこのオペラを観ていますが、王子カラフは、リューの犠牲を前にしながら、なんで冷酷なトゥーランドットに心を寄せるの? まったく女性を見る目がないねと不思議でしたが、さて今回はどうか。

(*1):グランドオペラ共同制作「トゥーランドット」〜山響ホームページより
(*2):録画DVDで砂川涼子等が歌うプッチーニ「ラ・ボエーム」を聴く〜「電網郊外散歩道」2020年5月


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