雪国山形で、今年はお正月を過ぎても全く雪のない景色で過ごしております。一度、1月9日に少しだけ降りましたが、あっという間に融けてしまい、根雪のないままに今日はもう13日。これまでも、例えばこのブログを開始した2004年の冬も雪が少なく、12月19日に「今年はなかなか雪が降らない」という記事でスタートしたほどでした。でも、なぜか学校が始まる頃になると雪が降ってきて、大寒の前後は雪かきに追われるのが通常です。今年のように、今の時期になっても根雪がない冬は、私の70年余の記憶にはありません。
県内ニュースでは、豪雪地帯の飯豊町でも、インバウンドの観光客に雪遊びの機会を提供するために、わざわざ山の中に行かないと雪がないのだとか。電力会社では山間部の積雪量が例年の20%しかないとのことで、このまま推移したら雪不足=水不足となり水力発電ができなくなることを心配しているそうな。火力発電に頼るのも温暖化防止に逆行することになり、雪を資源としてみた場合、やっぱり降るときにはちゃんと降ってもらわないと困ってしまう、というのが実状なのでしょう。
写真は、まるで春先のような農業用水路の風景。来週の前半、特に火曜日の前後は寒波が来て雪の予報もあるようです。日常生活には、特に通勤通学には大いに不便な雪ですが、できればドカ雪(どかっと降る雪)ではなく、ほどよく降ってもらいたいものです。
県内ニュースでは、豪雪地帯の飯豊町でも、インバウンドの観光客に雪遊びの機会を提供するために、わざわざ山の中に行かないと雪がないのだとか。電力会社では山間部の積雪量が例年の20%しかないとのことで、このまま推移したら雪不足=水不足となり水力発電ができなくなることを心配しているそうな。火力発電に頼るのも温暖化防止に逆行することになり、雪を資源としてみた場合、やっぱり降るときにはちゃんと降ってもらわないと困ってしまう、というのが実状なのでしょう。
写真は、まるで春先のような農業用水路の風景。来週の前半、特に火曜日の前後は寒波が来て雪の予報もあるようです。日常生活には、特に通勤通学には大いに不便な雪ですが、できればドカ雪(どかっと降る雪)ではなく、ほどよく降ってもらいたいものです。
たいへん遅くなりましたが、本年よろしくお願いいたします……。
札幌や小樽もお正月までは雪が少なくて(雪かきが)楽だな~、なんて喜んでいたのですが。
7日から一晩で1メートル近く積もる豪雪に見舞われ、泣いてます。
腰が痛いです。まあ、運動不足の解消だと思って……。
春先のような景色は羨ましくもありますが、北海道はこの雪がないと夏は水不足に泣くと分かっているので、恵みの雪と思うよりありませんね。