最近になって、goo ブログのログイン時に goo ポイントから d ポイントへの移行を促す画面が出てくるようになりました。毎回出るのは鬱陶しいので手続きをしようと思い、メールアドレスを入力して認証メールを受け取り10分以内に認証コードを入力する、いわゆる2段階認証に、メインのPC(Ubuntu-Linux20.04)でチャレンジしてみました。
ふーむ、これは想像ですが、「ドコモ口座事件」(*1)などの影響なのか、ガチガチに条件を厳しくしたために不正は生じにくいけれどユーザーの実状も切り捨てる仕様になってしまっているのではなかろうか。例えば gmail のメールアドレスにドットが使われているとそれを省いてIDにするのに、ドットを戻さずに返信しているとか、ブラウザだけでなくOSの種類まで限定しているとか、そんなような事態なのでしょう。要するに、テスト入力の想定範囲が狭いのだな。あるいは、ごく少数のチェックで済ませてしまっているのでしょう。なんとなく、国勢調査など官公庁のWEBが「トヨタ車で来ないと受け付けない病院」のような事態になっている(*2)理由がわかってしまったように思いましたし、サービスの信頼性にも不安を感じてしまいます。
まあ、単なるポイントサービスですので、使う・使わないは当方の勝手です。今回、d ポイントにはご縁がなかったということで(^o^)/
(*1):ドコモ口座事件に思う〜「電網郊外散歩道」2020年9月
(*2): 国勢調査オンラインは「やっぱり」回答できず〜「電網郊外散歩道」2020年9月
- gmail のアドレスを入力しましたが、アドレスにドットが入っていたためか、認証メールが届きませんでした。
- メインのメールアドレスを入力しましたが、これも認証メールが届きません。平成元年からずっと継続しているメールアドレスのため、@niftyserve.or.jp → 途中経過省略→@nifty.com と変遷していますから、おそらくは新旧のメールアドレスを照合するような仕組みを通り抜けることができないのではなかろうか。
- それではというわけで、メールアドレスを入力するのではなく「gmailで登録する」を選んでみると、登録画面には入れたものの、結局は個人情報の入力から先に進めませんでした。
ふーむ、これは想像ですが、「ドコモ口座事件」(*1)などの影響なのか、ガチガチに条件を厳しくしたために不正は生じにくいけれどユーザーの実状も切り捨てる仕様になってしまっているのではなかろうか。例えば gmail のメールアドレスにドットが使われているとそれを省いてIDにするのに、ドットを戻さずに返信しているとか、ブラウザだけでなくOSの種類まで限定しているとか、そんなような事態なのでしょう。要するに、テスト入力の想定範囲が狭いのだな。あるいは、ごく少数のチェックで済ませてしまっているのでしょう。なんとなく、国勢調査など官公庁のWEBが「トヨタ車で来ないと受け付けない病院」のような事態になっている(*2)理由がわかってしまったように思いましたし、サービスの信頼性にも不安を感じてしまいます。
まあ、単なるポイントサービスですので、使う・使わないは当方の勝手です。今回、d ポイントにはご縁がなかったということで(^o^)/
(*1):ドコモ口座事件に思う〜「電網郊外散歩道」2020年9月
(*2): 国勢調査オンラインは「やっぱり」回答できず〜「電網郊外散歩道」2020年9月
dポイントには登録しません💦
d ポイントはねぇ、こういう運営のやり方だと、なんだかなあという感じですね(^o^)/