電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

演奏会でメモの最中にインクが切れた〜予備のペンの大切さ

2024年10月23日 06時00分07秒 | 手帳文具書斎
先日の山形交響楽団の定期演奏会で、いつものようにステージ上の楽器の配置や演奏で気づいたことなどをメモしていたところ、最後の最後で急にストンとボールペンのインクが切れました。あとはアンコールの曲目をメモするくらいでしたので、とくに支障はありませんでしたが、そんな時に限って予備のペンを持っていくのを忘れていた! 出かける際に、デスク上のボールペンを一本だけひょいと持ち出しただけでしたので、中身のリフィルの残りインク量など確認していませんでした。黒が切れたら青というように多色ペンを使うか、あるいは単色のペンなら予備をもう一本持参するという習慣は、いざという時の対応のためには有効な手段です。今回は、そんな退職前の習慣の意義を再確認する良い機会となりました。



帰宅後、さっそくインクリフィルを交換しました。パワータンク・スマートの青軸、交換用の黒インク・リフィルは、0.7mm と 1.0mm が各1本だけ残っていましたので、1.0mm のほうを選びました。空になったリフィルの日付メモは 2023年JUN となっていましたので、2024年OCT までは1年と4ヶ月使ったことになります。万年筆を使うことが多い私にとっては、けっこう使用頻度が高かったほうだと感じます。



そうだ、PowerTank のインクリフィル(黒1.0mm)の予備を買い足しておかなければ。この件、買い物メモに書き留めておきましょう。


コメント    この記事についてブログを書く
« Ubuntu20.04LTSを更新するタ... | トップ | マルチシートを張り、タマネ... »

コメントを投稿

手帳文具書斎」カテゴリの最新記事