6月1日から、我が家のサクランボの中でも一番早い、早生種の「紅さやか」の収穫と出荷を開始しました。「佐藤錦」の味には負けるとはいうものの、たしかにさわやかな初夏の味です。特に色づきがよく鮮やかな赤色の実は、見た目が良いのでこの時期は高値で推移することが通例です。生産者としては、「見た目を気にする人は中身がイマイチ」などと悪口をいうのですが、確かに葉の面積が同程度なら光合成量も同じくらいでしょうから、見た目の赤い色素の合成に力を入れる品種は見た目より味(糖度)に力を入れる品種にやや負けてしまうのは当然なのかも。
こんなことを言うのは、「佐藤錦」と称する写真で異常に赤いものがあり、これは紅さやかの写真じゃないの?と不思議に思うことがあるためです。逆に、実物の佐藤錦を見て、写真ほど赤くないのは悪徳商法じゃないかと言われかねない。いえいえ、佐藤錦はもともとそんなにまっ赤っ赤にはならない品種なのですよ。
とはいうものの、紅さやかの赤い色は見事の一言。ホントの味はもっと赤黒い色に熟してからなのですが、大粒のものを少し食べてみて、このくらいならまずは旬の味と言えるかも。
午前中、ラジオをお供に収穫作業に従事し、選果の後、農協に出荷しました。市場ではかなりの単価が出ているようです。200gフードパック×8 だと、この8倍か〜。いやいや、農協の手数料でかなり目減りするからなあ(^o^)/
【備考】
ただいま、毎年お願いしている雇い人の人たちの都合を確認中です。確認が取れて収穫と出荷の日程が確実になりましたら、例年通り「業務連絡」をいたします。
こんなことを言うのは、「佐藤錦」と称する写真で異常に赤いものがあり、これは紅さやかの写真じゃないの?と不思議に思うことがあるためです。逆に、実物の佐藤錦を見て、写真ほど赤くないのは悪徳商法じゃないかと言われかねない。いえいえ、佐藤錦はもともとそんなにまっ赤っ赤にはならない品種なのですよ。
とはいうものの、紅さやかの赤い色は見事の一言。ホントの味はもっと赤黒い色に熟してからなのですが、大粒のものを少し食べてみて、このくらいならまずは旬の味と言えるかも。
午前中、ラジオをお供に収穫作業に従事し、選果の後、農協に出荷しました。市場ではかなりの単価が出ているようです。200gフードパック×8 だと、この8倍か〜。いやいや、農協の手数料でかなり目減りするからなあ(^o^)/
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