大川敵討は組踊の系譜としても論にまとめたい作品です。フェミニズムの視点から前に論文も書いてみました。多良間の『忠孝婦人』も2回ほど見ました。人気があってあちらこちらの村踊り、村芝居で上演されていますね。何がそれほどひきつけているのでしょうか?その現象からエキスを集約してみたい思いにも駆られます。 . . . 本文を読む
芥川賞作家の目取真 俊さんです。高江、辺野古と実践的に反基地運動をしている方です。おそらく高江、辺野古に目取真さんがご自身の全実存をかけて、沖縄の怒りを体現している姿から「勇気」を得ている方々は多いのではないでしょうか?日米安保の重荷を背負わされてきた沖縄、『戦後「沖縄」0年』は目取真さんの評論の秀作です、。多くの皆さんに戦後70年の現在を見据える上でも読んでほしい。 . . . 本文を読む